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ほし‐あん【乾餡・干餡】🔗🔉

ほし‐あん乾餡・干餡(→)「さらしあん」に同じ。

ほし‐い【糒】ホシヒ🔗🔉

ほし‐いホシヒ ホシイイの約。允恭紀(図書寮本)院政期点「密しのびに懐中ふつころの糒ホシヒを食くらふ」

ほし・い【欲しい】🔗🔉

ほし・い欲しい】 〔形〕[文]ほ・し(シク) ①自分の手に入れたい。自分のものにしたい。万葉集16「駒造る土師はじの志婢麻呂しびまろ白くあれば諾うべ―・しからむその黒色を」。「金が―・い」「返事を―・い」 ②そうありたい。望ましい。古事記「吾が見が―・し国は葛城高宮かずらきたかみや吾家わぎえのあたり」。万葉集14「衣きぬはあれど君が御衣みけししあやに着―・しも」。「彼に積極性が―・い」 ③(「…て―・い」の形で)自分の望む気持を他に求める語。そうしてもらいたい。「見せて―・い」「貰って―・い」

ほし‐いい【乾飯・干飯・糒】‥イヒ🔗🔉

ほし‐いい乾飯・干飯・糒‥イヒ 乾燥して貯えておく飯。水に浸せば、すぐに食べられる。かれいい。かれい。ほしい。〈[季]夏〉。宇津保物語俊蔭「―唯少し餌袋に入れて」

ほし‐いお【乾魚・干魚】‥イヲ🔗🔉

ほし‐いお乾魚・干魚‥イヲ ⇒ほしうお。〈倭名類聚鈔16

ほし‐いし【星石】🔗🔉

ほし‐いし星石】 隕石いんせきの俗称。

ほし‐いと【星糸】🔗🔉

ほし‐いと星糸】 (knop yarn)飾り糸の一つ。ほぼ一定の間隔をおいて玉状にして撚り合わせた糸。

ほしい‐まま【擅・恣・縦】🔗🔉

ほしい‐まま擅・恣・縦】 (ホシキママの音便)自分の思うとおりにふるまうさま。平家物語4「入道浄海―に王法を失ひ仏法をほろぼさんとす」。「―な振舞い」「眺望を―にする」

ほし‐いも【乾芋・干芋】🔗🔉

ほし‐いも乾芋・干芋(→)乾燥芋に同じ。

ほし‐うお【乾魚・干魚】‥ウヲ🔗🔉

ほし‐うお乾魚・干魚‥ウヲ 背・腹を開き、または開かずにほした魚。ひうお。ひもの。

ほし‐うどん【乾饂飩・干饂飩】🔗🔉

ほし‐うどん乾饂飩・干饂飩】 ほして保存できるようにした饂飩。

ほし‐うらない【星占い】‥ウラナヒ🔗🔉

ほし‐うらない星占い‥ウラナヒ 星座や星の運行によって運勢や吉凶を占うこと。占星術。

広辞苑 ページ 18102