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ほっけしゅほういっぴゃくざききがきしょう【法華修法一百座聞書抄】‥ホフ‥セウ🔗⭐🔉
ほっけしゅほういっぴゃくざききがきしょう【法華修法一百座聞書抄】‥ホフ‥セウ
1110年(天仁3)大安寺で開かれた法華経百座講経の聞書。現存するものには19座の法話が収められ、教理よりも説話に強い関心が示される。百座法談聞書抄・大安寺百座法談とも。
ほっけ‐しんとう【法華神道】‥タウ🔗⭐🔉
ほっけ‐しんとう【法華神道】‥タウ
法華宗(日蓮宗)で唱えた神道説。室町時代に吉田兼倶かねともの教えを採り入れて一派の説を成した。三十番神を守護神に奉ずる。
⇒ほっ‐け【法華】
ほっけ‐せんぼう【法華懺法】‥ボフ🔗⭐🔉
ほっけ‐せんぼう【法華懺法】‥ボフ
法華経を読誦して罪障を懺悔滅罪する法要。
⇒ほっ‐け【法華】
ほっ‐けつ【北闕】ホク‥🔗⭐🔉
ほっ‐けつ【北闕】ホク‥
①宮城の北門。
②宮城。皇居。禁中。平家物語5「弟子―の雲を辞して八日」
ポッケット🔗⭐🔉
ポッケット
「ポケット」の古い言い方。
ほっけ‐どう【法華堂】‥ダウ🔗⭐🔉
ほっけ‐どう【法華堂】‥ダウ
(ホケドウとも)
①法華三昧を修する道場。812年(弘仁3)最澄が比叡山東塔に建てたのが最初。法華三昧堂。
②貴人の納骨堂で、法華懺法を修する所。
③奈良市東大寺の一院。正しくは羂索けんじゃく堂。法華会を修するからいい、また旧3月に修するから三月堂ともいう。733年(天平5)良弁ろうべんの創建と伝える。奈良時代の建築(礼堂は鎌倉時代)で、内部には本尊不空羂索観音像をはじめ梵天・帝釈天・日光菩薩・月光菩薩・執金剛神像など、奈良時代のすぐれた仏像を多数安置。
⇒ほっ‐け【法華】
広辞苑 ページ 18172。