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火屋】🔗⭐🔉
火屋】
①香炉や手焙てあぶりなどの上におおう蓋。
②ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。
③火葬場の異称。ひや。
ほ‐や【
穂屋】🔗⭐🔉
穂屋】
すすきの穂で葺いた家。続古今和歌集秋「夜寒なる―のすすきの秋風に」
ぼや
(「小火」と当てる)大事に至らないうちに消し止めた火事。〈[季]冬〉。「―を出す」
ぼ‐や【
戊夜】🔗⭐🔉
戊夜】
五夜の一つ。今のおよそ午前3時から5時。寅の刻に当たる。五更。
ぼ‐や【
暮夜】🔗⭐🔉
暮夜】
よる。夜分。
ぼやか・す
〔他五〕
あいまいにする。ぼかす。「返事を―・す」
ほ‐やく【
帆役】🔗⭐🔉
帆役】
室町時代、港に出入する船に帆の反数たんすうに応じて課した税。→帆別運上ほべつうんじょう
ほ‐やく【
補薬】🔗⭐🔉
補薬】
①漢方で、衰えた精力を補うために用いる薬。おぎないぐすり。〈日葡辞書〉
②処方中の主剤の効力を助長し、または副作用を除去する目的で加える薬剤。補佐薬。
ぼや・く
〔自五〕
ぶつぶつと不平を言う。ぐずぐず言う。また、泣き言を言う。浮世床初「悪態ばかりぼいぼい―・きくさつて」。「―・いても始まらない」
ほ‐やけ【
火焼け】🔗⭐🔉
火焼け】
①火に焼けたこと。火災。天智紀(一本)「日々夜々失火ほやけの処多し」
②火に焼けたようなあざ。〈日葡辞書〉
⇒ほやけ‐じぞう【火焼け地蔵】
ほやけ‐じぞう【
火焼け地蔵】‥ヂザウ🔗⭐🔉
火焼け地蔵】‥ヂザウ
火傷や火災に霊験があるという地蔵。
⇒ほ‐やけ【火焼け】
ぼや・ける
〔自下一〕
ぼんやりとなる。はっきりしなくなる。ぼける。「論点が―・ける」
ほや・す【
吼やす】🔗⭐🔉
吼やす】
〔他四〕
泣かせる。狂言、泣尼「愚僧を―・しをる」
ぼやっ‐と
①物の輪郭が薄れてはっきりとは見えないさま。「―かすんで見える」
②精神活動が鈍っていて、不注意であったり気がきかなかったりするさま。「―突っ立っている」
ほや‐どり【
寄生鳥】🔗⭐🔉
寄生鳥】
レンジャクの異称。
ほや‐ほや
①やわらかいさま。玉塵抄3「春風の―と吹くに」
②食品が出来立てで湯気が立っているさま。「揚げたての―」
③その状態になって間もないさま。「新婚―」
④笑うさま。狂言、鬼の継子「―笑ふは」
ぼや‐ぼや
①火気または熱気などのゆるやかに立ち上るさま。浄瑠璃、絵本太功記「水は幸ひ汲んであり。つい―と燃やして」
②注意が散漫だったり気がきかなかったりして適切な行動をしないさま。「忙しいときに―するな」
ほやり
笑うさま。にっこり。にやり。浄瑠璃、平家女護島「じろりと見た目に―と笑ひ」
ほ・ゆ【
広辞苑 ページ 18239。