複数辞典一括検索+

打ち鞫む】🔗🔉

打ち鞫む】 〔他四〕 「きたむ」を強めていう語。こらしめる。罰する。皇極紀「常世の神を―・ますも」 うち‐ぎぬ

打衣・擣衣】🔗🔉

打衣・擣衣】 (きぬたで打ち、つやを出した衣の意)女房装束の構成の一つ。袿うちきと同形の裏付きの袷あわせ。表の地質は綾、裏は平絹、紅や濃色こきいろを常とした。平安後期頃から晴儀の所用となった。うちぎ。うちあこめ。 うち‐ぎね

打杵】🔗🔉

打杵(→)「きね」に同じ。 うちき‐はかま

袿袴】🔗🔉

袿袴⇒けいこ ⇒うちき【袿】 うち‐ぎみ

内君】🔗🔉

内君】 他人の妻の尊敬語。奥方。奥様。為頼集「扇に舟の形書きたるを、…これは―にとて」 うち‐ぎゃく

内客】🔗🔉

内客】 うちわの客。内々の客。狂言、鱸庖丁「若し御―でもござらうかと」 うち‐きょう・ずる

打ち興ずる】🔗🔉

打ち興ずる】 〔自サ変〕[文]打ち興ず(サ変) 「興ずる」を強めていう語。おもしろがる。 うち‐ぎらい

内嫌い】‥ギラヒ🔗🔉

内嫌い‥ギラヒ 家にいることが嫌いで外出ばかりしたがること。 うち‐きら・す

打ち霧らす】🔗🔉

打ち霧らす】 〔他四〕 空を曇らせる。霧で向こうが見えないようにする。万葉集8「―・し雪はふりつつ」 うち‐きり

打切り】🔗🔉

打切り】 うちきること。終りにすること。中止。「審議―」 ⇒うちきり‐ほしょう【打切り補償】 うち‐ぎり

打切り】🔗🔉

打切り】 続けて早く射るために、弓返しをしないで射ること。日葡辞書「ウチギリニイル」 うちきり‐ほしょう

打切り補償】‥シヤウ🔗🔉

打切り補償‥シヤウ 業務上の傷病により療養の補償を受ける労働者が、3年たっても傷病がなおらない場合に、労働基準法に従って使用者から受ける災害補償。この補償をすれば使用者は以後補償の義務を免れる。→災害補償 ⇒うち‐きり【打切り】 うち‐き・る

打ち切る】🔗🔉

打ち切る】 〔他五〕 ①「きる」を強めていう語。 ②あとを切り捨てて、一応終りにする。「審議を―・る」「入場者を300名で―・る」 うち‐きん

広辞苑 ページ 1825