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うち‐がり【内借り】🔗🔉

うち‐がり内借り】 報酬または賃金などの一部を前金で借りること。

うち‐がわ【内側】‥ガハ🔗🔉

うち‐がわ内側‥ガハ 中心に近い側。仕切りや囲いの中側。内面。内部。 ⇒うちがわ‐じしんたい【内側地震帯】

うちがわ‐じしんたい【内側地震帯】‥ガハヂ‥🔗🔉

うちがわ‐じしんたい内側地震帯‥ガハヂ‥ 日本列島の内側、すなわち日本海沿岸に沿って分布する地震帯。→外側地震帯 ⇒うち‐がわ【内側】

うち‐かわ・す【打ち交わす】‥カハス🔗🔉

うち‐かわ・す打ち交わす‥カハス 〔他五〕 互いに交叉する、交換する。源氏物語横笛「羽―・すかりがねも」

うち‐かんれい【内管領】‥クワン‥🔗🔉

うち‐かんれい内管領‥クワン‥ ⇒ないかんれい

うちき【袿】🔗🔉

うちき】 (ウチギとも。内着の意) ①平安時代の貴族女子の服。垂領たりくび広袖の衣。 ②男子の直衣のうし・狩衣かりぎぬなどの下に着た垂領たりくび広袖の衣。 ⇒うちき‐すがた【袿姿】 ⇒うちき‐はかま【袿袴】

うち‐き【内気】🔗🔉

うち‐き内気】 引っこみがちな気質。思ったことを人前で言ったりしたりすることのできない性格。「―な子」

うち‐ぎ【打衣・擣衣】🔗🔉

うち‐ぎ打衣・擣衣】 (ウチギヌの約)(→)「うちぎぬ」に同じ。

うち‐ぎき【打聞き・打聴き】🔗🔉

うち‐ぎき打聞き・打聴き】 ①聞くともなしに聞いたことば。源氏物語常夏「深きすぢおぼえぬほどの―には」 ②聞いたままを書きつけること。また、その記録。ききがき。十六夜日記「家々の―にも歌あまた入り給へる人なれば」

うちぎきしゅう【打聞集】‥シフ🔗🔉

うちぎきしゅう打聞集‥シフ 仏教説話集。零本1巻。編者未詳。1134年(長承3)以前成る。片仮名を宣命書きに用いる。27話。内容は今昔物語集と類似。

うち‐き・く【打ち聞く・打ち聴く】🔗🔉

うち‐き・く打ち聞く・打ち聴く】 〔他四〕 ちょっと聞く。ふと聞く。

うち‐きず【打ち傷】🔗🔉

うち‐きず打ち傷】 物に打ちつけ、または打たれて生じた傷。打撲傷。

うちき‐すがた【袿姿】🔗🔉

うちき‐すがた袿姿】 袿だけを着て、男は直衣・狩衣などを、女は裳・唐衣などを着ない姿。源氏物語松風「いとなまめかしき―」 ⇒うちき【袿】

広辞苑 ページ 1824