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ほんぜん‐りょうり【本膳料理】‥レウ‥🔗🔉

ほんぜん‐りょうり本膳料理‥レウ‥ 正式の日本料理の膳立て。室町時代に武家の礼法とともに確立し、江戸時代に内容・形式ともに発達した。本膳(一の膳)・二の膳・三の膳から成り、最も鄭重な場合にはさらに与の膳・五の膳を供する。一汁三菜・一汁五菜・二汁五菜・二汁七菜・三汁七菜・三汁九菜・三汁一一菜などの種類がある。 ⇒ほん‐ぜん【本膳】

ほんせん‐わたし【本船渡し】🔗🔉

ほんせん‐わたし本船渡し】 〔経〕(→)エフ‐オー‐ビー(FOB)に同じ。もとぶねわたし。 ⇒ほん‐せん【本船】

ほん‐そ【本訴】🔗🔉

ほん‐そ本訴】 訴訟参加の申立て、反訴または中間確認の訴えの提起が行われる場合、その基因となった訴訟。

ほん‐ぞ【本所】🔗🔉

ほん‐ぞ本所】 (ホンジョの直音化)本邸。源氏物語宿木「―の人々乗せて」

ぼん‐そ【凡庶】🔗🔉

ぼん‐そ凡庶】 ボンショの直音化。

ほん‐そう【本葬】‥サウ🔗🔉

ほん‐そう本葬‥サウ 本式の葬儀。→仮葬かりそう・かそう→密葬

ほん‐そう【奔走】🔗🔉

ほん‐そう奔走】 ①走ること。かけまわること。奔馳。 ②物事がうまく運ぶように、あちこちかけまわって努力すること。周旋すること。「金策に―する」 ③馳走すること。日葡辞書「コトナイゴホンソウデゴザル」 ④大切にすること。かわいがること。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「本蔵が―の一人娘の小浪御寮」 ⇒ほんそう‐ご【奔走子】

ほん‐ぞう【本草】‥ザウ🔗🔉

ほん‐ぞう本草‥ザウ ①薬用になる植物。また、薬草をはじめ薬物として用をなす玉石・木竹・禽獣・虫魚・亀貝きばい・果蓏からなどの動植鉱物の総称。 ②1の産地・効能などを述べた書物。本草書。 ③本草学の略。 ⇒ほんぞう‐か【本草家】 ⇒ほんぞう‐がく【本草学】

広辞苑 ページ 18308