複数辞典一括検索+

マールブルク‐がくは【マールブルク学派】🔗🔉

マールブルク‐がくはマールブルク学派】 新カント学派の一派。19世紀末、マールブルク大学の教授コーエンおよびナトルプに始まる。 ⇒マールブルク【Marburg】

マールブルク‐びょう【マールブルク病】‥ビヤウ🔗🔉

マールブルク‐びょうマールブルク病‥ビヤウ (マールブルグ病とも。発生地の地名に因む)1967年アフリカのウガンダから輸入したアフリカミドリザルを介して、ドイツおよびユーゴスラヴィアの研究所で発生したウイルス性急性感染症。発熱・筋肉痛・腹痛・下痢・全身発疹をはじめ出血傾向が強く、多くの場合出血・ショックで死亡。 ⇒マールブルク【Marburg】

マーレ【Male】🔗🔉

マーレMale】 インド半島の南西方、モルジヴ共和国の首都。同国中部、マーレ島の全域を占める。人口7万4千(2000)。マレ。

マーロー【Christopher Marlowe】🔗🔉

マーローChristopher Marlowe】 イギリスの劇詩人。シェークスピアの先駆。無韻詩を創始。偉大な性格と情熱の悲劇を描き出し、ルネサンス演劇の一つの頂点となった。戯曲「フォースタス(ファウスト)博士」「タンバーレーン(ティムール)大帝」「エドワード二世」、詩「ヒーローとリアンダー」など。(1564〜1593)

マーロー【Philip Marlowe】🔗🔉

マーローPhilip Marlowe】 チャンドラーのハード‐ボイルド小説の主人公、私立探偵の名。

まい【幣】マヒ🔗🔉

まいマヒ 礼物として奉る物。幣物。贈物。まいない。万葉集5「若ければ道行き知らじ―はせむ」

まい【舞・儛】マヒ🔗🔉

まい舞・儛マヒ ①舞踊を舞と踊おどりとに分けた時の一方。舞は元来「まふ」こと、すなわち旋回動作で、歌や音楽に合わせて、すり足などで舞台を回ることを基礎とし、踊は跳躍に基づく動作で、リズムに乗った手足の動作を主とする。一般には、神楽・舞楽・白拍子しらびょうし・延年・曲舞くせまい・幸若舞・能楽・地唄舞などの舞踊を舞という。古事記「弾く琴に―する女おみな」 ②能や狂言などで、謡がなく、囃子はやしだけで行う舞踊部分の呼称。舞事まいごと。 ③幸若舞の別称。

広辞苑 ページ 18356