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うちと‐の‐みや【内外の宮】🔗🔉

うちと‐の‐みや内外の宮】 伊勢神宮の内宮と外宮。新古今和歌集神祇「―に君をこそ祈れ」 ⇒うち‐と【内外】

うちと‐の‐もの【内との者】🔗🔉

うちと‐の‐もの内との者】 (「と」は添えた語)(→)「内の者」に同じ。狂言、水掛聟「定めて―がしたであらう」

うち‐どめ【打留め・打止め】🔗🔉

うち‐どめ打留め・打止め】 終り。最後。特に、興行の終り。「本日の―」

うち‐と・める【打ち止める】🔗🔉

うち‐と・める打ち止める】 〔他下一〕[文]うちと・む(下二) ①打ちつけて落ちないようにする。「掲示板を釘で―・める」 ②興行を終える。「月末で芝居を―・める」 ③(刀や槍の場合は「討ち止める」、銃砲の場合は「撃ち止める」とも書く)戦って殺す。また、弾丸を放って目的物を得る。しとめる。「1発で―・める」

うち‐どり【内取】🔗🔉

うち‐どり内取】 部屋の土俵でする稽古相撲。地取じどり

うち‐どり【打取り】🔗🔉

うち‐どり打取り】 戦利品として取ること。分捕ること。また、その物。日葡辞書「ウチドリニシタカタナヂャ」

うち‐と・る【打ち取る】🔗🔉

うち‐と・る打ち取る】 〔他五〕 ①(「討ち取る」とも書く)うって奪いとる。枕草子244「いかで謀りてこの国―・らんとて」。「敵将の首を―・る」 ②(「撃ち取る」とも書く)うち殺す。しとめる。「熊を―・る」 ③勝負で相手を負かす。「三振に―・る」

うちなあぐち🔗🔉

うちなあぐち (沖縄口の意)沖縄で、共通語に対して沖縄固有の言葉。

うち‐なお・す【打ち直す】‥ナホス🔗🔉

うち‐なお・す打ち直す‥ナホス 〔他五〕 ①改めてもう一度打つ。「釘を―・す」「ワープロを―・す」 ②古くかたくなった綿を打ってもとの柔らかな状態にもどす。

うち‐なが・める【打ち眺める】🔗🔉

うち‐なが・める打ち眺める】 〔他下一〕[文]うちなが・む(下二) 「眺める」を強めていう語。

うち‐な・す【打ち鳴す】🔗🔉

うち‐な・す打ち鳴す】 〔他四〕 打ち鳴らす。万葉集11「時守の―・す鼓数み見れば」

広辞苑 ページ 1841