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Ferdinand Magellan】🔗🔉

Ferdinand Magellan】 ポルトガル生れの航海者。スペイン王カルロス1世(カール5世)に世界周航を献策。1519年9月、5隻の船を率い、西航して南米マゼラン海峡を発見・通過、太平洋に出てさらに西航、3カ月余でフィリピン諸島に達したが、先住民に殺害された。残った部下によって22年9月世界周航完成。マガリャンイス。(1480頃〜1521) ⇒マゼラン‐うん【マゼラン雲】 ⇒マゼラン‐かいきょう【マゼラン海峡】 マゼラン‐うん

マゼラン雲】🔗🔉

マゼラン雲】 (Magellanic clouds)南半球の空に輝く不規則銀河。大マゼラン雲と小マゼラン雲とがある。銀河系のまわりを回る伴銀河。マゼランが世界周航の途上で発見。 大マゼラン雲 撮影:及川聖彦 小マゼラン雲 撮影:及川聖彦 ⇒マゼラン【Ferdinand Magellan】 マゼラン‐かいきょう

マゼラン海峡】‥ケフ🔗🔉

マゼラン海峡‥ケフ (Strait of Magellan)南米大陸の南端とフエゴ島との間の海峡。太平洋と大西洋とを結ぶ。1520年マゼランが通過。航海の難所として有名。マガリャネス海峡。 ⇒マゼラン【Ferdinand Magellan】 マセル

Maseru】🔗🔉

Maseru】 アフリカ南部、レソト王国の首都。同国北西部、標高1500メートルの高原に位置する。人口10万9千(1986)。 ま・せる 〔自下一〕[文]ま・す(下二) 年齢の割におとなびて見える。老成する。およすぐ。ねびる。古今和歌集六帖4「―・せたりきとも見えし君かな」。「―・せた子」 ま・ぜる

交ぜる・混ぜる・雑ぜる】🔗🔉

交ぜる・混ぜる・雑ぜる】 〔他下一〕[文]ま・ず(下二) ①種類の異なるものを加え入れる。まじえる。また、異質のものをいっしょにして均質にする。南海寄帰内法伝平安後期点「唯だ烏長那国及び亀玆于闐に雑マセて行する者有り」。「米に麦を―・ぜる」「風呂の湯を―・ぜる」 ②(言葉を)かわす。口を出す。源氏物語帚木「ことば―・ぜ給はぬを」 マゼンタ

広辞苑 ページ 18506