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まだら‐ぶし【馬渡節】🔗⭐🔉
まだら‐ぶし【馬渡節】
民謡。もと佐賀県東松浦半島の北西海上にある馬渡まだら島に起こった船乗唄。富山・石川・長崎・鹿児島県などに伝わり、家祝・船祝・網祝などにうたわれる。
まだら‐ぶすま【斑衾】🔗⭐🔉
まだら‐ぶすま【斑衾】
まだらな模様のある布の夜具。万葉集14「伎倍きへ人の―に」
⇒まだら【斑】
まだら‐まく【斑幕】🔗⭐🔉
まだら‐まく【斑幕】
一幅ごとに色のちがう布を用いた幕。斑幔。〈倭名類聚鈔14〉
⇒まだら【斑】
まだら‐まだら🔗⭐🔉
まだら‐まだら
(「まだまだ」を強めていう語)まだるいさま。らちのあかないさま。もたもた。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「―と手間取るうち」
マタラム‐おうこく【マタラム王国】‥ワウ‥🔗⭐🔉
マタラム‐おうこく【マタラム王国】‥ワウ‥
(Mataram)
①インドネシア、ジャワ島中部に8〜10世紀に栄えたヒンドゥー王国。
②ジャワ島中部に1580年代から1755年まで存在したイスラム王国。
まだら‐ゆき【斑雪】🔗⭐🔉
まだら‐ゆき【斑雪】
(→)「はだれゆき」に同じ。
⇒まだら【斑】
ま‐だる・い【間怠い・目弛い】🔗⭐🔉
ま‐だる・い【間怠い・目弛い】
〔形〕[文]まだる・し(ク)
①手間どっておそい。手ぬるい。のろくさい。じれったい。鯛の味噌津「今まで見て居たがあまり―・くて帰るが」
②やぼくさい。浮世草子、御前義経記「月がちの女郎に銀つりかへて会ふなど―・い事ぢや」
ま‐だるっ‐こ・い【間怠っこい】🔗⭐🔉
ま‐だるっ‐こ・い【間怠っこい】
〔形〕
(マダルコイの促音化)手間どっておそい。じれったい。まどろっこしい。「―・い説明」
ま‐だれ【麻垂】🔗⭐🔉
ま‐だれ【麻垂】
漢字の垂たれの一種。「店」「庭」などの垂の「广」の称。
マタロス【matroos オランダ】🔗⭐🔉
マタロス【matroos オランダ】
(江戸期の語)
⇒マドロス
また‐わり【股割】🔗⭐🔉
また‐わり【股割】
相撲の稽古で、股関節を柔らかくするために大きく股を開き、そのまま上半身を地面につけること。
広辞苑 ページ 18519。