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松居松翁】‥ヰ‥ヲウ🔗🔉

松居松翁‥ヰ‥ヲウ 劇作家。名は真玄まさはる。別号、松葉。宮城県生れ。坪内逍遥に師事。2代市川左団次と組んで演劇界刷新を志した。作「茶を作る家」「秀吉と淀君」など。(1870〜1933) ⇒まつい【松居】 まつい‐じょりゅう

松井如流】‥ヰ‥リウ🔗🔉

松井如流‥ヰ‥リウ 書家。本名、郁次郎。秋田県生れ。漢隷に優れ、規模壮大な書を作る。(1900〜1988) ⇒まつい【松井】 まつい‐すまこ

松井須磨子】‥ヰ‥🔗🔉

松井須磨子‥ヰ‥ 新劇女優。本名、小林正子。長野県生れ。1911年(明治44)文芸協会の第1回公演に「ハムレット」のオフィーリアに扮し、その後「人形の家」のノラ、「故郷」のマグダなども好評、のちに島村抱月の芸術座に入り、「復活」のカチューシャ、カルメンなどを演じた。抱月の死を追って自殺。(1886〜1919) 松井須磨子 提供:毎日新聞社 ⇒まつい【松井】 まついだ

松井田】‥ヰ‥🔗🔉

松井田‥ヰ‥ 群馬県南西部、安中市の一地区。碓氷峠登り口に当たり、中山道の松井田・坂本の両宿場があった。妙義山への登山口。謡曲「鉢木」で名高い。 まつ・う

纏ふ】マツフ🔗🔉

纏ふマツフ 〔他四〕 「まとう」に同じ。 まつうえ‐の‐せっく

松植えの節供】‥ウヱ‥🔗🔉

松植えの節供‥ウヱ‥ (東海地方で)正月20日をいう。この日、神社の境内や山地に松を植える。 ○待つうちが花まつうちがはな 物事は結果いかんと予想している間が楽しい。 ⇒ま・つ【待つ・俟つ】 まつうら

松浦】🔗🔉

松浦】 長崎県北部の市。伊万里湾に面する。中世、松浦まつら党の居城があった。かつては炭鉱都市として栄えたが、現在、炭鉱は閉山。人口2万7千。 まつうら

広辞苑 ページ 18535