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マッハ‐しゅぎ【マッハ主義】🔗🔉

マッハ‐しゅぎマッハ主義】 (Machism)マッハに始まる実証主義的な認識論の立場・傾向。物質や精神を実体とする考えに反対し、直接に経験される感覚要素だけが実在的であるとし、事物はすべて感覚要素の複合・連関であり、物と心の区別も要素の結びつき方の相違にすぎないとする。 ⇒マッハ【Ernst Mach】

マッハ‐すう【マッハ数】🔗🔉

マッハ‐すうマッハ数】 流れの速さとその流体中の音速との比。また、静止流体中を物体が動く時には、その速さと音速との比。→音速 ⇒マッハ【Ernst Mach】

まっ‐ぱだか【真っ裸】🔗🔉

まっ‐ぱだか真っ裸】 全くのはだか。すっぱだか。まるはだか。「―で飛び出す」

まつば‐づえ【松葉杖】‥ヅヱ🔗🔉

まつば‐づえ松葉杖‥ヅヱ 足の不自由な人が脇の下に挟んで用いる、松葉のように二股の形をした杖。 ⇒まつ‐ば【松葉】

まつば‐ぼたん【松葉牡丹】🔗🔉

まつば‐ぼたん松葉牡丹】 スベリヒユ科の一年草。ブラジル原産。高さ約15センチメートル。細かく分枝し、葉は線形で肉質。夏、紫・紅・黄・白などの5弁花を日中だけ開く。観賞用。ポーチュラカ。〈[季]夏〉 マツバボタン 提供:OPO ⇒まつ‐ば【松葉】

まつばめ‐もの【松羽目物】🔗🔉

まつばめ‐もの松羽目物】 能・狂言の題・内容と様式を借用した歌舞伎の舞踊劇。「勧進帳」をはじめ「船弁慶」「身替座禅みがわりざぜん」など。 ⇒まつ‐ばめ【松羽目】

まつ‐ばやし【松林】🔗🔉

まつ‐ばやし松林】 松の木の林。

まつばやし【松林】🔗🔉

まつばやし松林】 姓氏の一つ。 ⇒まつばやし‐けいげつ【松林桂月】

まつ‐ばやし【松囃子・松拍子・松囃】🔗🔉

まつ‐ばやし松囃子・松拍子・松囃】 ①南北朝・室町時代の正月芸能。村人・町衆・侍衆などがそれぞれ組を作り、美しく装って歌い舞い、諸邸に参入して祝賀の芸を演じたものだが、詳細は不明。将軍邸には唱門師しょうもんじが参入するのを例としたが、のちには猿楽と代わり、観世大夫などが勤めた。〈[季]新年〉 ②謡初うたいぞめの称。江戸幕府では正月2日(のち3日)、諸大名を殿中に集めて催した。〈[季]新年〉 ③左義長さぎちょうのこと。飾囃かざりばやし。飾揚げ。 ④松迎まつむかえのこと。

広辞苑 ページ 18565