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マドラサ【madrasa アラビア】🔗🔉

マドラサmadrasa アラビア】 イスラムの学院。11世紀に制度的に確立し、イスラム世界の高等教育機関として広く普及。モスクと併設される場合も多く、一般に寄進財産(ワクフ)で運営。近代の世俗教育の普及によって、宗教教育の専門機関となった。

マドラス【Madras】🔗🔉

マドラスMadras】 チェンナイの旧称。 ⇒マドラス‐チェック【Madras check】

マドラス‐チェック【Madras check】🔗🔉

マドラス‐チェックMadras check】 マドラス(チェンナイ)産の平織綿布に多く使われる格子柄。緑や黄色など強い色合いが特徴。 ⇒マドラス【Madras】

ま‐とり【真鳥】🔗🔉

ま‐とり真鳥】 鷲わしの異称。また、梟ふくろう・木みみずくのような夜鳥ともいう。また、鶴・鵜・雉きじをもいう。 ⇒まとり‐すむ【真鳥住む】 ⇒まとり‐ば【真鳥羽】

ま‐どり【間取り】🔗🔉

ま‐どり間取り】 部屋の配置のしかた。「―のいい家」

マドリード【Madrid】🔗🔉

マドリードMadrid】 スペインの首都。国のほぼ中央、カスティリア地方の高原に位置し、マンサナレス川が市中を貫流。王宮・プラド美術館・大闘牛場などがあり、市街の美麗なことで知られる。人口291万3千(2001)。英語名マドリッド。 マドリード マヨール広場 撮影:田沼武能 マドリード 王宮前広場 撮影:小松義夫

マトリカリア【Matricaria ラテン】🔗🔉

マトリカリアMatricaria ラテン】 キク科カミルレ属植物(その学名)。その一種のマトリカリアは、一年草で、南ヨーロッパ原産の観賞用植物。高さ60センチメートル内外。葉は羽裂し軟らかい。6〜7月頃、多数の白色の頭花を開き、花壇用または鉢花用。ナツシロギク。

マドリガル【madrigal】🔗🔉

マドリガルmadrigal】 ①14世紀の北イタリアで流行した牧歌的叙情詩による2〜3声部の世俗歌曲。 ②ルネサンス時代後期にイタリアで作られた多声世俗歌曲。ペトラルカ・タッソらの高雅な詩によった。エリザベス朝のイギリスでも英語のマドリガルが流行。マドリガーレ。

広辞苑 ページ 18590