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マナ【mana】🔗🔉

マナmana】 (メラネシアの言語で、「打ち勝つ」「勢力ある」などの意)メラネシアをはじめ広く太平洋諸島に見られる非人格的・超自然的な力の観念。精霊・人・生物・無生物・器物などあらゆるものに付帯し、強い転移性や伝染性がある。この観念に宗教の起源を求める学説をアニマティズム(マナイズム)という。

マナ【manna】🔗🔉

マナmanna】 イスラエル民族が荒野の旅で神から奇蹟的に与えられたという食物。旧約聖書の「出エジプト記」に見える。マンナ。

まな【勿・莫】🔗🔉

まな勿・莫】 〔副〕 禁止の語。「なかれ」よりは穏やかな言い方。…するな。法華義疏長保点「卿汝といふ言を作すこと勿マナ

まな【愛・真】🔗🔉

まな愛・真】 〔接頭〕 (マは真、ナは格助詞)称美・親愛の意を表す。催馬楽、我が門に「大領の―娘」。「―弟子」

マナー【manner(s)】🔗🔉

マナーmanner(s)】 行儀。作法。「テーブル‐―」 ⇒マナー‐モード

ま‐な‐あたり🔗🔉

ま‐な‐あたり 〔副〕 目の前で、直接に。まのあたり。南海寄帰内法伝平安後期点「面マナアタリ言ふに非ずよりは方に能く解悟せむや」

マナーマ【Manāma】🔗🔉

マナーマManāma】 ペルシア湾中部の島、バーレーン王国の首都。バーレーン島北部にある。石油などの積出し港。人口15万3千(2001)。

マナー‐モード🔗🔉

マナー‐モード (和製語manner mode)携帯電話で、着信音が鳴らないようにする設定。公の場で他人に迷惑をかけないためのもの。 ⇒マナー【manner(s)】

マナイズム【manaism】🔗🔉

マナイズムmanaism(→)アニマティズムに同じ。

まな‐いた【俎板・俎・真魚板】🔗🔉

まな‐いた俎板・俎・真魚板】 (魚を料理するのに用いる板の意)食材を庖丁で切る時に用いる板、または台。〈倭名類聚鈔14⇒まないた‐ぎ【俎板木・俎木】 ⇒まないた‐の‐こい【俎板の鯉】 ⇒まないた‐びらき【俎開き】 ⇒俎板に載せる

広辞苑 ページ 18593