複数辞典一括検索+

マフ【muff】🔗🔉

マフmuff】 両側から手を入れて寒さを防ぐ円筒状の服飾小物。毛皮・羽毛・綿入りの絹などで作られる。大塚楠緒子、空薫「吾妻外套あづまコートやら襟巻ボアやら暖手套マフやらを腕かいなに抱へて」

まぶ🔗🔉

まぶ (隠語)うまいこと。よいこと。上首尾。歌舞伎、青砥稿花紅彩画「―な仕事も大峰に」

まぶ【間分・間歩・間府】🔗🔉

まぶ間分・間歩・間府】 鉱山の穴。坑道。また、坑道に入ること。浄瑠璃、栬狩剣本地「久々―がとぎれたに少し山入り致さうか」

ま‐ぶ【間夫】🔗🔉

ま‐ぶ間夫】 情夫。特に、遊女の情夫。また、間男まおとこ。好色一代男3「五七日噪ぎの内に残らず―となれる」

まぶい🔗🔉

まぶい (奄美諸島や沖縄で)魂たましい。まぶり。

まぶ・い【眩い】🔗🔉

まぶ・い眩い】 〔形〕 美しい。浮世床「第一座敷が上手だに、芸が能いいときてゐるに、面が―・いと云ふもんだから」

マフィア【mafia イタリア】🔗🔉

マフィアmafia イタリア】 ①シチリアで、法秩序に従わない不逞ふていの徒の仲間。 ②アメリカで、イタリア系移民を中心に組織された犯罪組織。 ③一般に、暴力的犯罪組織。

マフィン【muffin】🔗🔉

マフィンmuffin】 小さなパンの一種。小麦粉にベーキング‐パウダー・バター・牛乳・砂糖・卵などを加えてカップ型で焼くケーキ風のものと、イースト入りの生地を平たい円形に焼くイングリッシュ‐マフィンとがある。

ま‐ふう【魔風】🔗🔉

ま‐ふう魔風】 悪魔の吹かせる風。おそろしい風。まかぜ。太平記14「―大廈たいかに吹き懸けて」

マプート【Maputo】🔗🔉

マプートMaputo】 アフリカ南東部、モザンビーク共和国の首都。同国の南端近く、インド洋に臨む都市。人口96万7千(1997)。旧称ロレンソ‐マルケス。マプト。

ま‐ぶか【目深】🔗🔉

ま‐ぶか目深】 目の隠れるほど深くかぶるさま。めぶか。曾我物語8「平紋の竹笠―にきて」。「帽子を―にかぶる」

広辞苑 ページ 18614