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まる‐み【丸み・円み】🔗🔉

まる‐み丸み・円み】 まるい様子。まるい程度。また、円満な様子。「―をおびる」「人間に―が出てくる」

まる‐みえ【丸見え】🔗🔉

まる‐みえ丸見え】 残らずすっかり見えること。「腹の中が―だ」

まる・む【丸む】🔗🔉

まる・む丸む】 〔他下二〕 ⇒まるめる(下一)

まる‐むぎ【丸麦】🔗🔉

まる‐むぎ丸麦】 押麦・割麦に対して、丸いままの麦。

まるむね‐づくり【円棟造】🔗🔉

まるむね‐づくり円棟造】 唐門などの屋根の勾配を中高に造ったもの。

まるめ【丸目】🔗🔉

まるめ丸目】 姓氏の一つ。 ⇒まるめ‐くらんど【丸目蔵人】

マルメ【Malmö】🔗🔉

マルメMalmö】 スウェーデン南部にある港湾都市。海峡を隔ててデンマークのコペンハーゲンに対する。人口25万8千(1999)。

まるめ‐くらんど【丸目蔵人】🔗🔉

まるめ‐くらんど丸目蔵人】 江戸初期の剣客。タイ捨流の祖。石見守長恵、のち石見入道徹斎。肥後人吉の人。上泉秀綱に学び、のち一派を開く。(1540〜1629) ⇒まるめ【丸目】

まるめ‐こ・む【丸め込む】🔗🔉

まるめ‐こ・む丸め込む】 〔他五〕 ①まるめて中に入れ込む。 ②他人をうまく言いくるめて自分の自由になるようにする。籠絡ろうらくする。「反対派を―・む」

まる・める【丸める】🔗🔉

まる・める丸める】 〔他下一〕[文]まる・む(下二) ①形をまるくする。まるく固める。まろむ。日葡辞書「クスリヲマルムル」。「背を―・める」 ②全体をひっくるめる。すべてにわたる。中華若木詩抄「樊噲が力でこそ天下は―・めてとられたれ」 ③頭を剃る。剃髪ていはつする。日葡辞書「アタマヲマルムル」 ④巧みに人を言いくるめて自分に従わせる。まるめこむ。籠絡ろうらくする。人情本、春色辰巳園「無理で―・めてしまつておいて」 ⑤数値計算で、四捨五入などをして端数を処理する。

広辞苑 ページ 18673