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まん‐ゆう【漫遊】‥イウ🔗⭐🔉
まん‐ゆう【漫遊】‥イウ
目的なしに心のままに諸方をまわって遊ぶこと。「諸国―」
まん‐よう【万葉】‥エフ🔗⭐🔉
まん‐よう【万葉】‥エフ
①多くの草木の葉。
②よろずよ。万世。万代。
③万葉集の略。
⇒まんよう‐がな【万葉仮名】
⇒まんよう‐ちょう【万葉調】
まんようい【万葉緯】‥エフヰ🔗⭐🔉
まんようい【万葉緯】‥エフヰ
万葉集の研究書。今井似閑編。20巻20冊。1717年(享保2)成立か。記紀の歌謡など、万葉集を注釈する助けとなる古歌・古文を諸書から抽出し、注を施す。
まんよう‐がな【万葉仮名】‥エフ‥🔗⭐🔉
まんよう‐がな【万葉仮名】‥エフ‥
漢字を、本来の意味を離れ仮名的に用いた文字。借音・借訓・戯訓などの種類がある。6世紀頃の大刀銘・鏡銘に固有名詞表記として見え、奈良時代には国語の表記に広く用いられたが、特に万葉集に多く用いられているのでこの称がある。真仮名まがな。男仮名おとこがな。
⇒まん‐よう【万葉】
まんようしゅう【万葉集】‥エフシフ🔗⭐🔉
まんようしゅう【万葉集】‥エフシフ
(万世に伝わるべき集、また万よろずの葉すなわち歌の集の意とも)現存最古の歌集。20巻。仁徳天皇皇后作といわれる歌から淳仁天皇時代の歌(759年)まで、約350年間の長歌・短歌・旋頭歌せどうか・仏足石歌体歌・連歌合わせて約4500首、漢文の詩・書翰なども収録。編集は大伴家持おおとものやかもちの手を経たものと考えられる。東歌あずまうた・防人歌さきもりうたなども含み、豊かな人間性にもとづき現実に即した感動を率直に表す調子の高い歌が多い。→万葉調。
→抜粋[万葉集]
→抜粋(防人の歌)
⇒まんようしゅう‐こう【万葉集考】
⇒まんようしゅう‐こぎ【万葉集古義】
⇒まんようしゅう‐しょう【万葉集抄】
⇒まんようしゅう‐たまのおごと【万葉集玉の小琴】
⇒まんようしゅう‐ちゅうしゃく【万葉集註釈】
⇒まんようしゅう‐みふぐし【万葉集美夫君志】
⇒まんようしゅう‐りゃくげ【万葉集略解】
広辞苑 ページ 18724。