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見当たる】🔗🔉

見当たる】 〔自五〕 さがしていたものがみつかる。目にふれる。「財布が―・らない」 み‐あつか・う

見扱ふ】‥アツカフ🔗🔉

見扱ふ‥アツカフ 〔他四〕 ①世話をする。看護する。源氏物語夕霧「いと恐ろしきまで物し給ふめりしを、―・ひ侍りしほどに」 ②厄介な思いをする。心労する。源氏物語末摘花「心から、など、かう憂き世を―・ふらむ」 み‐あつ・む

見集む】🔗🔉

見集む】 〔他下二〕 あれこれと広く見る。また、多くの事を経験している。源氏物語帚木「隈なく―・めたる人の言ひしことは、げにと思しあはせられけり」 み‐あつめ

見集め】🔗🔉

見集め】 監督。取締り。好色五人女1「跡より清十郎、万よろずの―に遣はしける」 み‐あみ

水浴】🔗🔉

水浴】 水をあびること。すいよく。 み‐あみ

身網】🔗🔉

身網】 定置網などの、垣網で誘導された魚群を落とし入れる袋網の部分。胴網。 み‐あやま・る

見誤る】🔗🔉

見誤る】 〔他五〕 見方を誤る。見まちがえる。「事の本質を―・る」「信号を―・る」 み‐あらか

御舎・御殿】🔗🔉

御舎・御殿】 宮殿の尊敬語。御殿。神代紀「―の甍いらかを穿ちて」 み‐あらわ・す

見顕す】‥アラハス🔗🔉

見顕す‥アラハス 〔他四〕 ①隠れていた物事を取り出して、あきらかに見る。和泉式部日記「誰にしのびつるぞと―・さんとてなん」 ②正体などを見破る。源氏物語手習「夜も明け果てなん。人か何ぞと―・さむ」 み‐あれ

御生・御阿礼】🔗🔉

御生・御阿礼】 ①神または貴人が誕生・降臨すること。 ②京都の上賀茂神社で、葵祭あおいまつりの前3日、すなわち4月の中の午の日(今は5月12日)の夜に行われる祭。阿礼と称する榊さかきに神移しの神事をいとなむ。賀茂のみあれ。御阿礼祭。貫之集「神の―にあふ日なりけり」 ③転じて、賀茂神社の称。源氏物語藤裏葉「―にまうで給ふとて」 ⇒みあれ‐ぎ【御阿礼木】 ⇒みあれ‐の‐せじ【御阿礼宣旨】 みあれ‐ぎ

御阿礼木】🔗🔉

御阿礼木】 賀茂祭に、神霊を迎えるために立てる榊。風雅和歌集「―にゆふしでかけし神山の」 ⇒み‐あれ【御生・御阿礼】 みあれ‐の‐せじ

広辞苑 ページ 18732