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みかわ‐ものがたり【三河物語】‥カハ‥🔗🔉

みかわ‐ものがたり三河物語‥カハ‥ 徳川家康の事績を中心に、大久保一族の武功を述べ、子孫に教訓を与えた書。大久保忠教ただたか著。3巻。1622年(元和8)草稿成る。26年(寛永3)補訂。素朴な文章で覚書風に記す。 →文献資料[三河物語] ⇒みかわ【三河・参河】

みかわ‐もめん【三河木綿】‥カハ‥🔗🔉

みかわ‐もめん三河木綿‥カハ‥ 愛知県岡崎地方に産する地合が厚く丈夫な小幅白木綿。印半纏しるしばんてん・暖簾のれん・帯芯おびしんなどに用いる。 ⇒みかわ【三河・参河】

み‐かわや‐うど【御厠人】‥カハヤ‥🔗🔉

み‐かわや‐うど御厠人‥カハヤ‥ (ミカワヤビトの音便)宮中で便所の掃除に従事した下婢。ひすまし。枕草子24「長女おさめ・―の従者ずさ、たびしかはらといふまで」

み‐がわり【身代り・身替り】‥ガハリ🔗🔉

み‐がわり身代り・身替り‥ガハリ 他の人にかわってその役をすること。また、その人。日葡辞書「ミガワリニタツ」。「人質の―になる」

みがわりざぜん【身替座禅】‥ガハリ‥🔗🔉

みがわりざぜん身替座禅‥ガハリ‥ 歌舞伎舞踊。常磐津・長唄掛合。岡村柿紅作詞。7世岸沢式佐・5世杵屋巳太郎作曲。1910年(明治43)初演。狂言「花子はなご」による松羽目まつばめ物。新古演劇十種の一つ。

みかわ‐わん【三河湾】‥カハ‥🔗🔉

みかわ‐わん三河湾‥カハ‥ 南を渥美あつみ半島、西を知多半島に囲まれた湾。渥美湾と知多湾とに分かれる。 ⇒みかわ【三河・参河】

み‐かん【未刊】🔗🔉

み‐かん未刊】 まだ刊行されないこと。↔既刊

み‐かん【未完】‥クワン🔗🔉

み‐かん未完‥クワン まだ完成しないこと。未完成。「―の小説」

み‐かん【味官】‥クワン🔗🔉

み‐かん味官‥クワン (→)味覚器に同じ。

み‐かん【味感】🔗🔉

み‐かん味感(→)味覚に同じ。

広辞苑 ページ 18763