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ミサイル‐りょうほう【ミサイル療法】‥レウハフ🔗🔉

ミサイル‐りょうほうミサイル療法‥レウハフ 癌に対し特異性の高い単一クローン抗体を用いて癌細胞を識別し、それを破壊する治療法。 ⇒ミサイル【missile】

みさお【操】ミサヲ🔗🔉

みさおミサヲ ①世俗を超えた美しさ。日本霊異記「漆部ぬりべの里に―ある女あり」 ②定めた意志を固く守ってかえないこと。志を立ててかえないこと。節操。(特に、女の)貞操。貞節。後拾遺和歌集「あるが上にまた脱ぎかくる唐衣―もいかがつもりあふべき」。「―を守る」 ③つねに変わらないさま。源氏物語帚木「疎き人に見えば面伏おもてぶせにや思はれむと憚り恥ぢて―に持てつけて」 ⇒操を立てる ⇒操を破る

み‐さお【水棹】‥サヲ🔗🔉

み‐さお水棹‥サヲ (古くはミザヲとも)水中に差して船を進め、また、苫とまを掛けるのにも用いる棹。みなれざお。拾遺和歌集「みつ瀬川渡る―もなかりけり」

みさお‐づく・る【操作る】ミサヲ‥🔗🔉

みさお‐づく・る操作るミサヲ‥ 〔自四〕 なにげなくよそおう。こらえて平気な顔をする。源氏物語帚木「見知らぬさまに忍びて上はつれなく―・り」 ○操を立てるみさおをたてる 貞操を守り通す。また、志をかえない。 ⇒みさお【操】 ○操を破るみさおをやぶる 操を守りとげない。また、貞操をけがす。 ⇒みさお【操】

み‐さか【御坂】🔗🔉

み‐さか御坂】 坂の美称。万葉集14「足柄の―かしこみ」

み‐さかい【見境】‥サカヒ🔗🔉

み‐さかい見境‥サカヒ 物事のみわけ。分別。弁別。識別。「前後の―もない」

み‐さか・う【見境ふ】‥サカフ🔗🔉

み‐さか・う見境ふ‥サカフ 〔他下二〕 見て区別する。見わける。甲陽軍鑑14「敵味方を―・へず、切りつ突きつする物なれば」

み‐ざかり【真盛・方】🔗🔉

み‐ざかり真盛・方】 ちょうどさかりであること。まさかり。まっさいちゅう。大唐西域記長寛点「伽藍の門楼に煙焔方ミサカリに熾ゆ」

広辞苑 ページ 18788