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みさき【三崎】🔗🔉

みさき三崎】 神奈川県南東部、三浦半島先端にある三浦市の漁港。太平洋岸有数の漁業基地。三浦三崎。

み‐さき【御先・御前】🔗🔉

み‐さき御先・御前】 ①さきばらい。前駆。先駆。継体紀「前駈みさき警蹕ひて」 ②神の使と信ぜられた動物。 ㋐稲荷の狐の異称。 ㋑烏の異称。東北地方で、正月11日に田に出て「おみさき、おみさき」と呼ぶ習俗がある。 ⇒みさき‐おい【御先追・警蹕】 ⇒みさき‐がみ【御先神】 ⇒みさき‐がらす【御前烏】

みさき‐うま【岬馬】🔗🔉

みさき‐うま岬馬】 宮崎県の都井とい岬にいる半野生の馬。日本在来馬の体形を残すものとして天然記念物に指定。 ⇒みさき【岬・崎】

みさき‐おい【御先追・警蹕】‥オヒ🔗🔉

みさき‐おい御先追・警蹕‥オヒ 行幸・神幸などの御先駆。天武紀「―既に動きぬ」 ⇒み‐さき【御先・御前】

みさき‐がみ【御先神】🔗🔉

みさき‐がみ御先神】 神の先駆として非常の際にあらわれるという動物。烏や狐の例が多い。また、人に祟たたるともいう。 ⇒み‐さき【御先・御前】

みさき‐がらす【御前烏】🔗🔉

みさき‐がらす御前烏】 市子いちこの口寄せに、死者の近くにいて、それに手向けるものを奪って食うという烏。 ⇒み‐さき【御先・御前】

みさき‐み【岬回】🔗🔉

みさき‐み岬回】 岬のめぐり。万葉集4「―の荒磯ありそに寄する五百重波」 ⇒みさき【岬・崎】

み‐さ・く【見放く】🔗🔉

み‐さ・く見放く】 〔他下二〕 遠くを見る。見やる。万葉集1「しばしばも―・けむ山を」

み‐ざくら【実桜】🔗🔉

み‐ざくら実桜】 桜桃おうとうの別称。

みさげ‐は・てる【見下げ果てる】🔗🔉

みさげ‐は・てる見下げ果てる】 〔他下一〕[文]みさげは・つ(下二) 非常に劣っているものとする。極度に軽蔑する。「―・てた奴やつだ」

み‐さ・げる【見下げる】🔗🔉

み‐さ・げる見下げる】 〔他下一〕[文]みさ・ぐ(下二) 劣っていると見る。軽んじあなどる。蔑視する。「―・げた奴やつ

広辞苑 ページ 18789