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み‐じまい【身仕舞】‥ジマヒ🔗🔉

み‐じまい身仕舞‥ジマヒ 身なりをつくろい整えること。化粧し、着かざること。身仕度。

みしま‐うし【見島牛】🔗🔉

みしま‐うし見島牛】 牛の一品種。山口県萩市見島に産する。平均体高1.3メートルと小型で、和牛の原型という。天然記念物。

みしま‐おこぜ【三島虎魚・三島鰧】‥ヲコゼ🔗🔉

みしま‐おこぜ三島虎魚・三島鰧‥ヲコゼ ミシマオコゼ科の海産の硬骨魚。全長約30センチメートル。体は太り灰色、背部に赤褐色網状の斑紋がある。日本中部以南の産。ムシマ。広義にはミシマオコゼ科魚類の総称。 ミシマオコゼ 提供:東京動物園協会

みしま‐ごよみ【三島暦】🔗🔉

みしま‐ごよみ三島暦】 室町中期、応仁・文明の頃、伊豆の河合家で編製し、三島大社から頒布した仮名の細字書きの暦。明治以前まで伊豆・相模の2国に限り頒布を許された。 ⇒みしま【三島】

みしま‐さいこ【三島柴胡】🔗🔉

みしま‐さいこ三島柴胡】 セリ科の多年草。山野に自生し、高さ40〜60センチメートル。葉は細長い単葉。秋に分枝した茎頂に複散形花序を出し多数の小黄色花を開く。根は黄褐色で太く長く、乾したものが漢方生薬の柴胡で、静岡県三島産が有名。解熱・解毒消炎・鎮痛薬。漢名、茈胡・柴胡。 ⇒みしま【三島】

みしま‐すげ【三島菅】🔗🔉

みしま‐すげ三島菅】 摂津国三島から産した菅。菅笠用として有名。万葉集11「―いまだ苗なれ時待たば着ずやなりなむ三島菅笠」 ⇒みしま【三島】

みしま‐たいしゃ【三島大社】🔗🔉

みしま‐たいしゃ三島大社】 (三嶋と書く)静岡県三島市大宮町にある元官幣大社。祭神は大山祇神おおやまつみのかみ・事代主神ことしろぬしのかみ(昔はいずれか一神とされた)。伊豆国一の宮。 ⇒みしま【三島】

広辞苑 ページ 18794