複数辞典一括検索+

み‐じく・る【身動る】🔗🔉

み‐じく・る身動る】 〔自四〕 身体を動かす。身じろぐ。能因本枕草子ねたきもの「同じ所にもねず、―・り出づるを」

み‐しし【身肉】🔗🔉

み‐しし身肉】 からだ。み。 ⇒身肉堪えて ○身肉堪えてみししたえて 身にこたえて。どうしても。狂言、文荷ふみにない「身共は―持つて行きとむない」 ⇒み‐しし【身肉】

ミシシッピ【Mississippi】🔗🔉

ミシシッピMississippi】 ①北アメリカの大河。ミネソタ州のイタスカ湖に発源し、中央大平原を南流し、メキシコ湾に注ぐ。支流ミズーリ川の源流から本流河口部までの長さ6210キロメートル。 ミシシッピ 提供:NHK ②アメリカ合衆国南部の州。もと綿花栽培で繁栄。州都ジャクソン。→アメリカ合衆国(図)

み‐じたく【身支度・身仕度】🔗🔉

み‐じたく身支度・身仕度】 身なりをつくろい整えること。みごしらえ。「―に手間どる」

みし‐と【緊と】🔗🔉

みし‐と緊と】 〔副〕 (ミジトとも)強く押すさま。また強く抱くさま。ひしと。古今著聞集8「立ちながら衣ごしに―抱きて」

み‐しね【御稲】🔗🔉

み‐しね御稲】 稲の美称。神楽歌、細波「―搗く女の佳さ」

みしはせ【粛慎】🔗🔉

みしはせ粛慎⇒しゅくしん。欽明紀「佐渡島の北の御名部の碕岸さきに―人有りて」

み‐しぶ【水渋】🔗🔉

み‐しぶ水渋】 水上に浮かぶ赤黒いかす。みずあか。みさび。万葉集8「衣手に―つくまで植ゑし田を」

み‐しほ【御修法】🔗🔉

み‐しほ御修法⇒みしゅほう。大鏡道長「故女院の―して、飯室の権僧正のおはしましし」

みしま【三島】🔗🔉

みしま三島】 ①静岡県東部の市。古代、伊豆国府および国分寺を置いた地。三島大社の門前町として発展。東海道五十三次の一つ。人口11万2千。 ②大阪府北東部の郡。古代、三島県あがたの地。今、島本町のみを残すが、もと摂津・吹田・高槻・茨木などの諸市域にわたる。 ⇒みしま‐ごよみ【三島暦】 ⇒みしま‐さいこ【三島柴胡】 ⇒みしま‐すげ【三島菅】 ⇒みしま‐たいしゃ【三島大社】 ⇒みしま‐で【三島手】 ⇒みしま‐ゆう【三島木綿】

広辞苑 ページ 18793