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みず‐みまい【水見舞】ミヅミマヒ🔗⭐🔉
みず‐みまい【水見舞】ミヅミマヒ
水害の見舞。〈[季]夏〉〈[季]秋〉
みず‐むけ【水向け】ミヅ‥🔗⭐🔉
みず‐むけ【水向け】ミヅ‥
①霊前に水を手向けること。また、その水を入れる墓石のくぼみ。
②相手の関心をある事に向けさせようと誘うこと。水を向けること。
みず‐むし【水虫】ミヅ‥🔗⭐🔉
みず‐むし【水虫】ミヅ‥
①カメムシ目(半翅類)ミズムシ科の水生昆虫。フウセンムシの近縁種でこれに酷似しやや大形。体長10ミリメートル。
②ワラジムシ目(等脚類)ミズムシ亜目の節足動物。形はワラジムシに近く、体長約9ミリメートル。池・溝・水田などの淡水に最も普通。日本各地に分布。
③白癬はくせん菌による皮膚病の一つ。足の裏や足指の間などに、水ぶくれができたり皮膚が白くふやけたりただれたりし、かゆみが強いことが多い。汗疱かんぽう。水瘡みずくさ。〈[季]夏〉
みずめミヅ‥🔗⭐🔉
みずめミヅ‥
〔植〕(→)ヨグソミネバリの別称。
みず‐めがね【水眼鏡】ミヅ‥🔗⭐🔉
みず‐めがね【水眼鏡】ミヅ‥
(→)水中眼鏡に同じ。
みず‐めし【水飯】ミヅ‥🔗⭐🔉
みず‐めし【水飯】ミヅ‥
水漬けの飯。水かけ飯。すいはん。
みず‐もち【水餅】ミヅ‥🔗⭐🔉
みず‐もち【水餅】ミヅ‥
黴かびやひびなどができないように、水に漬けて貯える餅。〈[季]冬〉
みず‐もの【水物】ミヅ‥🔗⭐🔉
みず‐もの【水物】ミヅ‥
①水・酒などの液体。飲みもの。
②水分を多く含んでいる食品。果物・くずもち・水羊羹の類。
③華道で、水辺に育つ花の総称。
④一時的な利益だけで、長つづきする見込みのない物事。また、運に左右されやすく、予想外の結果をみることの多い物事。当てにならないもの。「選挙は―だから油断できない」
○水も漏らさぬみずももらさぬ
①すこしの間隙もなく敵を囲むさま。防御または警戒の厳重なさま。「―警備網」
②交情が極めて親密なさま。伊勢物語「などてかくあふごかたみになりにけん水もらさじと結びしものを」
⇒みず【水】
広辞苑 ページ 18838。