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み‐ひしろ【御樋代】🔗🔉

み‐ひしろ御樋代】 伊勢の皇大神宮で神鏡を奉安して神座に置く器。黄金製楕円形。最も神聖視される。

み‐ひたき【御火炬】🔗🔉

み‐ひたき御火炬】 古代、神祇官などで火炬ひたきに従事した職。

みひつ‐の‐こい【未必の故意】🔗🔉

みひつ‐の‐こい未必の故意】 〔法〕行為者が、罪となる事実の発生を積極的に意図・希望したわけではないが、自己の行為から、発生するかもしれないと思い、発生しても仕方がないと認めて、行為する心理状態。故意の一種。

み‐ひとつ【身一つ】🔗🔉

み‐ひとつ身一つ】 自分のからだ一つ。自分一人。「財産を失い、―になって働く」

み‐びょう【未病】‥ビヤウ🔗🔉

み‐びょう未病‥ビヤウ 漢方で、はっきりとした病気に陥る以前の軽微な予兆がみられる状態。

み‐ひらき【見開き】🔗🔉

み‐ひらき見開き】 書籍・雑誌を開いたときの左右2ページの称。「―広告」

み‐ひらき【身開き】🔗🔉

み‐ひらき身開き】 身の潔白を証明すること。身のいいひらき。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「折紙道具失せたりと家来は面々―に上下騒いで」

み‐ひら・く【見開く】🔗🔉

み‐ひら・く見開く】 〔他五〕 ①目を開いて見る。みはる。太平記26「大の眼を―・きて湯浅本宮をちやうど睨む」 ②初めて見出す。発見する。 ③(奥義などを)見抜く。看破する。さとる。日葡辞書「キャウモン(経文)ノムネヲミヒラク」

み‐ふ【御封】🔗🔉

み‐ふ御封】 (ミブとも)封戸ふこの尊敬語。源氏物語藤裏葉「―加はり、つかさかうぶりなど皆添ひ給ふ」

みぶ【壬生】🔗🔉

みぶ壬生】 平安京の左京を南北に貫く大路の一つ。大内裏の美福門に通ずる。今、京都市中京区の一地区。

みぶ【壬生】🔗🔉

みぶ壬生】 姓氏の一つ。 ⇒みぶ‐の‐ただみね【壬生忠岑】

み‐ぶ【乳部】🔗🔉

み‐ぶ乳部】 皇子の養育料としてさずけられた部。〈皇極紀訓注〉

みふ‐うずら【三斑鶉・三府鶉】‥ウヅラ🔗🔉

みふ‐うずら三斑鶉・三府鶉‥ウヅラ ツル目の鳥。ウズラに似るが小さく、後指がない。背面は大体赤褐色で、喉・胸・翼には小黒斑がある。一妻多夫で雌の方が美しく、抱卵・育雛は雄が行う。沖縄・中国大陸南部などに生息。

広辞苑 ページ 18958