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み‐ぶくし【み掘串】🔗🔉

み‐ぶくしみ掘串】 (ミは接頭語)「ふくし」の美称。万葉集1「ふくしもよ―持ちこの岳おかに菜摘ます児」

み‐ぶし【身節】🔗🔉

み‐ぶし身節】 筋肉と関節。また、身のふしぶし。浄瑠璃、源三位頼政「あづまに見慣れぬ御所女、見るに―もたよたよと」

み‐ふ・す【見伏す】🔗🔉

み‐ふ・す見伏す】 〔他下二〕 みとどける。みきわめる。宇治拾遺物語3「返す返す思ひ―・せて」

み‐ふだ【御簡】🔗🔉

み‐ふだ御簡】 平安時代、殿上に出仕する者の氏名を記した札。その下に当番の日数を紙に書いて貼る。日給の簡ふだ。源氏物語須磨「―削られ、つかさも取られて」

み‐ふたつ【身二つ】🔗🔉

み‐ふたつ身二つ】 (「―になる」の形で)妊婦が子を生むこと。 ○身二つになるみふたつになる 子供を生む。出産する。 ⇒み【身】

み‐ぶつみょう【御仏名】‥ミヤウ🔗🔉

み‐ぶつみょう御仏名‥ミヤウ (→)仏名会ぶつみょうえに同じ。

みぶ‐でら【壬生寺】🔗🔉

みぶ‐でら壬生寺】 京都市中京区壬生にある律宗別格本山。761年(天平宝字5)鑑真がんじんの開基と伝え、江戸時代は持戒念仏の拠点。壬生狂言で有名。新撰組ゆかりの寺でもある。小三井寺。地蔵院。心浄光院。宝幢三昧院。

みぶ‐な【壬生菜】🔗🔉

みぶ‐な壬生菜】 (京都壬生の原産)水菜の代表的な一品種。縁に切れ込みが無く、大きな株となる。漬物などにする。〈[季]春〉

み‐ふなしろ【御船代】🔗🔉

み‐ふなしろ御船代】 伊勢の皇大神宮で御樋代みひしろを納める具。形状が船に似ているから名づける。

みふね【三船】🔗🔉

みふね三船】 姓氏の一つ。 ⇒みふね‐としろう【三船敏郎】

みふね‐としろう【三船敏郎】‥ラウ🔗🔉

みふね‐としろう三船敏郎‥ラウ 映画俳優。中国、青島生れ。主演作「羅生門」「七人の侍」「用心棒」「赤ひげ」「グランプリ」など。(1920〜1997) ⇒みふね【三船】

広辞苑 ページ 18959