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みみず‐がき【蚯蚓書】🔗🔉

みみず‐がき蚯蚓書】 ミミズが這いまわった跡のような極めてまずい文字の書き方。 ⇒みみず【蚯蚓】

み‐みずから【身自ら・躬自ら】‥ミヅカラ🔗🔉

み‐みずから身自ら・躬自ら‥ミヅカラ 自分自身で。自ら。

みみ‐ずく【木・鴟鵂・角鴟】‥ヅク🔗🔉

みみ‐ずく・鴟鵂・角鴟‥ヅク フクロウ目フクロウ科の鳥のうち、頭側に耳のように見える長い羽毛(耳羽)を持つものの総称。ワシミミズク・オオコノハズクなど。ずく。〈[季]冬〉。〈倭名類聚鈔18→ふくろう ワシミミズク 撮影:小宮輝之 トラフズク 撮影:小宮輝之

みみ‐ずく【耳蝉】🔗🔉

みみ‐ずく耳蝉】 カメムシ目ミミズク科の昆虫の総称、またはその一種。頭部が扁平で前方に突出。前胸に耳朶上の突起がある。 ○蚯蚓鳴くみみずなく 秋の夜、土中で「じいい」と鳴く声を、ミミズの鳴き声としたもの。実は螻蛄けらの声。〈[季]秋〉 ⇒みみず【蚯蚓】

みみずのたわこと【みみずのたはこと】‥タハ‥🔗🔉

みみずのたわことみみずのたはこと‥タハ‥ 感想集。徳冨健次郎(蘆花)の著。1913年(大正2)刊。東京府下千歳ちとせ村粕谷の里(現、世田谷区)に移った後6年間の記録。 ○蚯蚓のぬたくったようみみずのぬたくったよう 下手な筆跡の形容。狂言、腹立てず「手を書くと申す程の事では御座らね共、―な事や又雀の踊つた足跡の様な事を致いて」 ⇒みみず【蚯蚓】

みみず‐ばれ【蚯蚓脹れ】🔗🔉

みみず‐ばれ蚯蚓脹れ】 皮膚の傷跡が、ミミズのように長く赤く脹れること。また、そのもの。 ⇒みみず【蚯蚓】

みみ‐せせ【完骨】🔗🔉

みみ‐せせ完骨】 耳の後にある小高い部分。倭名類聚鈔3「完骨、和名美々勢々乃保祢、耳後大骨也」

広辞苑 ページ 18972