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みやけ‐しょうざん【三宅嘯山】‥セウ‥🔗🔉

みやけ‐しょうざん三宅嘯山‥セウ‥ 江戸中期の俳人・儒学者。名は芳隆、字は之元。別号、葎亭など。京都の人。漢詩文に長じ、啓蒙的批評家として京都俳壇革新の先駆。編著「嘯山詩集」「俳諧古選」「俳諧新選」など。(1718〜1801) ⇒みやけ【三宅】

みやけ‐せきあん【三宅石庵】🔗🔉

みやけ‐せきあん三宅石庵】 江戸中期の儒学者。名は正名。京都の人。観瀾の兄。懐徳堂の初代学主。朱子学に陸王の学を併せた自由な学風を立て、鵺ぬえ学問と評された。(1665〜1730) ⇒みやけ【三宅】

みやけ‐せつれい【三宅雪嶺】🔗🔉

みやけ‐せつれい三宅雪嶺】 ジャーナリスト・評論家。名は雄二郎。金沢生れ。政教社を創立、雑誌「日本人」によって国粋主義を提唱、また新聞・雑誌に藩閥政府批判の筆をふるった。著「真善美日本人」「宇宙」「我観小景」「同時代史」など。文化勲章。(1860〜1945) ⇒みやけ【三宅】

みやげ‐だんご【土産団子】🔗🔉

みやげ‐だんご土産団子】 葬送の際、墓に持って行く団子。堂団子。杉団子。野辺送り団子。団子飯。 ⇒みやげ【土産】

みやげ‐ばなし【土産話】🔗🔉

みやげ‐ばなし土産話】 旅先で見聞きし、持ち帰った話。 ⇒みやげ【土産】

みやげ‐もの【土産物】🔗🔉

みやげ‐もの土産物】 てみやげとして持って行くもの、または旅先から持ち帰るもの。 ⇒みやげ【土産】

みやけ‐よねきち【三宅米吉】🔗🔉

みやけ‐よねきち三宅米吉】 歴史学者・教育家。和歌山藩士の子。慶応義塾卒。帝室博物館総長・東京文理科大学長などを歴任。1895年(明治28)考古学会を設立。著「日本史学提要」「考古学研究」など。(1860〜1929) ⇒みやけ【三宅】

みやこ【都】🔗🔉

みやこ】 (「宮処みやこ」の意) ①帝王の宮殿のある所。みさと。京。万葉集5「あをによし奈良の―に」 ②古く、天皇が一時仮に居所とした行宮あんぐうをもいう。万葉集1「兎道うじの―の借いほし思ほゆ」 ③首府。首都。 ④(田舎に対して)人口が密集し、政治・経済・文化などの中心地となる繁華なところ。都邑とゆう。都会。「杜もりの―」 ⇒みやこ‐あざみ【都薊】 ⇒みやこ‐いで【都出で】 ⇒みやこ‐いり【都入り】 ⇒みやこ‐うつし【都遷し】 ⇒みやこ‐うつり【都移り】 ⇒みやこ‐えり【都襟】 ⇒みやこ‐おおじ【都大路】 ⇒みやこ‐おち【都落ち】 ⇒みやこ‐おどり【都をどり】 ⇒みやこ‐がい【都貝】 ⇒みやこ‐がえ【都替え】 ⇒みやこ‐がえり【都返り】 ⇒みやこ‐がお【都顔】 ⇒みやこ‐がた【都方】 ⇒みやこかた‐ひと【都方人】 ⇒みやこ‐ぐさ【都草・百脈根】 ⇒みやこ‐ごころ【都心】 ⇒みやこ‐こしまき【都腰巻】 ⇒みやこ‐じ【都路】 ⇒みやこ‐しゅう【都衆】 ⇒みやこ‐じょうろう【都上臈】 ⇒みやこ‐そだち【都育ち】 ⇒みやこ‐ぞめ【都染】 ⇒みやこ‐たなご【都鱮】 ⇒みやこ‐づめ【都詰】 ⇒みやこ‐どり【都鳥】 ⇒みやこ‐のぼり【都上り】 ⇒みやこ‐ばしら【都柱】 ⇒みやこ‐ばな【都花】 ⇒みやこ‐びと【都人】 ⇒みやこ‐ふう【都風】 ⇒みやこぶし‐おんかい【都節音階】 ⇒みやこ‐へ【都方】 ⇒みやこ‐へんど【都辺土】 ⇒みやこ‐ほこり【都誇り】 ⇒みやこ‐ほとり【都辺】 ⇒みやこ‐まい【都舞】 ⇒みやこ‐わすれ【都忘れ】

広辞苑 ページ 18990