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ミレトス‐がくは【ミレトス学派】🔗🔉

ミレトス‐がくはミレトス学派】 前6世紀ミレトスで活動したギリシア最古の哲学学派。代表者はタレス・アナクシマンドロス・アナクシメネス。神話的な見方から解放されて、世界全体の根本原理(アルケー)は何かという問いを出し、それに各自が独自に答えた点で、西洋哲学の祖とされる。→イオニア学派 ⇒ミレトス【Miletos】

ミレニアム【millennium】🔗🔉

ミレニアムmillennium(→)千年紀○見れば見るほどみればみるほど よく見ると一段と。程度のはなはだしい様子。「―美しい」「―いやになる」 ⇒みる【見る・視る・観る】

み‐れん【未練】🔗🔉

み‐れん未練】 ①未だ練達していないこと。未熟。源平盛衰記43「船軍は―なるべし。只魚の木に登らん如くなるべし」 ②心の残ること。思い切ることができないこと。曾我物語1「よわき心の見えなば、もし―にもやと思ひければ」。「―が残る」「―な男」 ⇒みれん‐がまし・い【未練がましい】 ⇒みれん‐たらし・い【未練たらしい】 ⇒未練未酌がない

みれん‐がまし・い【未練がましい】🔗🔉

みれん‐がまし・い未練がましい】 〔形〕[文]みれんがま・し(シク) いかにも未練らしい。いかにも思い切れないさまである。 ⇒み‐れん【未練】

みれん‐たらし・い【未練たらしい】🔗🔉

みれん‐たらし・い未練たらしい】 〔形〕 (→)「未練がましい」に同じ。「―・いことを言うな」 ⇒み‐れん【未練】 ○未練未酌がないみれんみしゃくがない きわめて冷淡で同情心がない。浮世風呂3「三日さんじつでも節句でも未練未酌はねへ」 ⇒み‐れん【未練】

ミロ【Joan Miró】🔗🔉

ミロJoan Miró】 スペインの画家。バルセロナ生れ。パリに出てシュールレアリスムに加わり、抽象化された記号的な形象で画面を構成する作風に進んだ。版画・彫刻・陶器なども制作。作「農園」「星座」など。(1893〜1983) ミロ 提供:ullstein bild/APL

広辞苑 ページ 19046