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むぎ‐とろ【麦薯蕷】🔗🔉

むぎ‐とろ麦薯蕷】 麦飯にとろろ汁をかけたもの。〈[季]秋〉

むき‐なお・る【向き直る】‥ナホル🔗🔉

むき‐なお・る向き直る‥ナホル 〔自五〕 他の方向を向いていた体を動かして、その方向を向く。「くるりと―・る」

むぎ‐なでしこ【麦撫子】🔗🔉

むぎ‐なでしこ麦撫子】 ①ナデシコ科の一年草。ヨーロッパ原産で高さ約80センチメートル。葉は細く、春、淡紅紫色のナデシコに似た5弁の小花を開く。観賞用。ムギセンノウ。 ②バラモンジンの別称。

むぎ‐なわ【麦索・麦縄】‥ナハ🔗🔉

むぎ‐なわ麦索・麦縄‥ナハ ①索餅さくべいのこと。〈倭名類聚鈔16〉 ②饂飩うどんまたは冷麦ひやむぎのこと。

むぎ‐ぬか【麦糠】🔗🔉

むぎ‐ぬか麦糠(→)ふすまに同じ。

むぎ‐ねんど【麦年度】🔗🔉

むぎ‐ねんど麦年度】 食糧管理上、麦の収穫に合わせて作られた年度。7月に始まり翌年6月に終わる。

むぎ‐の‐あき【麦の秋】🔗🔉

むぎ‐の‐あき麦の秋】 (「麦秋ばくしゅう」の訓読)むぎあき。〈[季]夏〉。正暦四年帯刀陣歌合「送るてふ蝉の初声聞くよりも今はと―を知りぬる」

むぎ‐の‐いとこ【麦の従兄弟】🔗🔉

むぎ‐の‐いとこ麦の従兄弟】 (埼玉地方で)母方の従兄弟。↔米の従兄弟

むぎ‐の‐おと【麦の音】🔗🔉

むぎ‐の‐おと麦の音】 麦打ちの音。

むぎ‐の‐くろみ【麦黒子】🔗🔉

むぎ‐の‐くろみ麦黒子】 黒穂病のこと。〈倭名類聚鈔17

むぎ‐の‐ふんどし【麦の褌】🔗🔉

むぎ‐の‐ふんどし麦の褌】 麦の実の片側にある縦溝。

むき‐はい【無気肺】🔗🔉

むき‐はい無気肺】 肺の膨張不全。生後未熟肺・硝子膜症・呼吸運動微弱のため肺が初めから膨張しないものを一次性無気肺(新生児無気肺)という。二次性無気肺は閉塞性無気肺と呼ばれ、換気が行われず肺胞ガスが吸収されることによって起きる。開胸、気胸、胸水による圧迫、肺水腫、気道閉塞、全身麻酔後などに見られる。

むぎ‐はた【麦畑】🔗🔉

むぎ‐はた麦畑(→)「むぎばたけ」に同じ。

むぎ‐ばたけ【麦畑】🔗🔉

むぎ‐ばたけ麦畑】 麦をつくる畑。むぎはた。〈[季]夏〉

広辞苑 ページ 19105