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む‐けい【無形】🔗🔉

む‐けい無形】 形のないこと。形にあらわれないこと。また、そういったもの。「―の恩恵」↔有形。 ⇒むけい‐ざいさん【無形財産】 ⇒むけい‐しほん【無形資本】 ⇒むけい‐ぶんかざい【無形文化財】

む‐けい【無稽】🔗🔉

む‐けい無稽】 よりどころのないこと。根拠のないこと。「荒唐―」

む‐げい【無芸】🔗🔉

む‐げい無芸】 身につけた芸を持たないこと。「―を恥じる」 ⇒むげい‐たいしょく【無芸大食】

む‐けいかく【無計画】‥クワク🔗🔉

む‐けいかく無計画‥クワク はっきりした計画を立てずに物事を行うさま。行き当りばったり。「―な開発」

むけい‐ざいさん【無形財産】🔗🔉

むけい‐ざいさん無形財産】 物的な形体をなさない財産。技能・特許権・著作権の類。 ⇒む‐けい【無形】

むけい‐しほん【無形資本】🔗🔉

むけい‐しほん無形資本】 無形財産から成る資本。技能・専売権・著作権の類。↔有形資本。 ⇒む‐けい【無形】

むげい‐たいしょく【無芸大食】🔗🔉

むげい‐たいしょく無芸大食】 何も身につけた芸を持たないで、ただ大食する人をあざけっていう語。 ⇒む‐げい【無芸】

むけい‐ぶんかざい【無形文化財】‥クワ‥🔗🔉

むけい‐ぶんかざい無形文化財‥クワ‥ 演劇・音楽・工芸技術その他の無形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの。そのうち特に重要なものを重要無形文化財として国が指定し、これを高度に体現できる者または正しく体得しかつ精通している者を、保持者として認定する。↔有形文化財。→人間国宝 ⇒む‐けい【無形】

むけ‐か・える【向け変える】‥カヘル🔗🔉

むけ‐か・える向け変える‥カヘル 〔他下一〕[文]むけか・ふ(下二) 向きを変える。

むげ‐こう【無碍光・無礙光】‥クワウ🔗🔉

むげ‐こう無碍光・無礙光‥クワウ 〔仏〕何物にも妨げられない仏の発する智慧や慈悲の光。特に、十二光の一つで、阿弥陀の光明。

むけ‐せっく【剥節供】🔗🔉

むけ‐せっく剥節供】 東日本で、6月1日をいう。歯固め餅や麺類を食べる風習がある。蛇が皮を脱ぐ日だから桑畑に行ってはならぬなどという。

むげち‐な・い🔗🔉

むげち‐な・い 〔形〕 むごいさまである。情がない。思いやりがない。東海道中膝栗毛発端「義者ばつて―・くぼひ出しましたが」

広辞苑 ページ 19118