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うのはな‐いり【卯の花炒り】🔗🔉

うのはな‐いり卯の花炒り】 ①切ったイカを薄味のたれで煮たもの。卯の花烏賊。 ②おからを炒って味をつけた料理。 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐おどし【卯花縅】‥ヲドシ🔗🔉

うのはな‐おどし卯花縅‥ヲドシよろいの縅の名。白一色の縅。萌葱もえぎの緂だんまたは萌葱肩白の縅と解する説もある。 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐がき【卯の花垣】🔗🔉

うのはな‐がき卯の花垣】 ウツギの生垣。 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐くたし【卯の花腐し】🔗🔉

うのはな‐くたし卯の花腐し】 (クタシは、グタシ、クダシとも。卯の花を腐らす意)陰暦4月から5月に降る雨。梅雨に先立って降る長雨、また、さみだれの異称。〈[季]夏〉。謡曲、歌占「時しも―のさみだれも降るやとばかり」。日葡辞書「ウノハナクダシ」。小杉天外、はやり唄「四五日降続いた―も暁方あけがたから収あがつて」 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐ぐもり【卯の花曇】🔗🔉

うのはな‐ぐもり卯の花曇】 卯の花が咲く頃の曇天。鶉衣「卯月は例の―に」 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐じる【卯の花汁】🔗🔉

うのはな‐じる卯の花汁】 汁物の一種。おからを入れて作る味噌汁。あさりのむき身、サケやブリ、油揚げ、こんにゃく、野菜などを具にする。おから汁。 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐ずし【卯の花鮨】🔗🔉

うのはな‐ずし卯の花鮨】 炒って味付けしたおからを飯の代りに用いた巻鮨・押鮨・握り鮨。 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

うのはな‐だて【卯の花点て】🔗🔉

うのはな‐だて卯の花点て】 茶箱の平手前ひらでまえで、裏千家玄々斎の創案。 ⇒う‐の‐はな【卯の花】

広辞苑 ページ 1913