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うの‐ちよ【宇野千代】🔗🔉

うの‐ちよ宇野千代】 小説家。山口県生れ。岩国高女卒。巧妙な一人称の語りで、恋する男女の機微を描く。雑誌「スタイル」を創刊し、服飾界でも活躍。小説「色ざんげ」「おはん」、随筆「生きて行く私」など。(1897〜1996) 宇野千代 撮影:田沼武能 ⇒うの【宇野】

うの‐てつと【宇野哲人】🔗🔉

うの‐てつと宇野哲人】 中国哲学者。熊本県生れ。東大教授。著「支那哲学史講話」。(1875〜1974) ⇒うの【宇野】

う‐の‐のど【鵜の咽喉】🔗🔉

う‐の‐のど鵜の咽喉】 魚の骨を咽喉に立てた際のまじない言葉。「鵜の咽喉」と三唱しながら患部をなでる。

うの‐のぶお【宇野信夫】‥ヲ🔗🔉

うの‐のぶお宇野信夫‥ヲ 劇作家・演出家。本名、信男。東京生れ。6代尾上菊五郎に提供した「巷談宵宮雨こうだんよみやのあめ」などの新作歌舞伎のほか、「曾根崎心中」を歌舞伎脚本化。(1904〜1991) ⇒うの【宇野】

広辞苑 ページ 1912