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むごん‐どうじょう【無言道場】‥ダウヂヤウ🔗🔉

むごん‐どうじょう無言道場‥ダウヂヤウ 無言で修行する道場。沙石集4「―に物申す様候はず」 ⇒む‐ごん【無言】

むごん‐の‐ぎょう【無言の行】‥ギヤウ🔗🔉

むごん‐の‐ぎょう無言の行‥ギヤウ 無言でする戒行かいぎょう。無言行。無言戒。無言。転じて、口をきかず黙り込んでいること。 ⇒む‐ごん【無言】

む‐さ【武者】🔗🔉

む‐さ武者】 (サはシャの直音化) ⇒むしゃ。梁塵秘抄「―の好むもの、紺よ紅山吹濃き蘇芳」

む‐さ【無作】🔗🔉

む‐さ無作】 〔仏〕因縁によって生成されたものでないこと。因縁の世界を超越した悟りの境地。↔有作うさ ⇒無作の大善

む‐さい【無才】🔗🔉

む‐さい無才】 才能のないこと。才知のないこと。むざえ。源氏物語帚木「―の人、なまわろならん振舞など見えんに」

む‐さい【無妻】🔗🔉

む‐さい無妻】 妻のないこと。また、その男。独身。

む‐さい【無菜】🔗🔉

む‐さい無菜】 菜さいのないこと。副食物のないこと。

むさ・い🔗🔉

むさ・い 〔形〕[文]むさ・し(ク) ①むさぼり欲する心が強い。卑しい。下品である。甲陽軍鑑15「もとより礼儀をつかうて身を立つる人には心―・ければ」 ②不潔で不快である。きたならしい。むさくるしい。狂言、粟田口「側近う使ふにはちと―・いなあ」。「―・い所へよくおいで下さいました」

む‐ざい【無罪】🔗🔉

む‐ざい無罪】 ①罪のないこと。無辜むこ。 ②犯罪であると認定すべき証拠がないこと。また、その判決。↔有罪。 ⇒むざい‐ほうめん【無罪放免】

むざい‐がき【無財餓鬼】🔗🔉

むざい‐がき無財餓鬼】 食べようとしても食物のない餓鬼。↔有財うざい餓鬼

む‐さいしょく【無彩色】🔗🔉

む‐さいしょく無彩色】 白から灰色を経て黒に至る系列の色。

むざい‐ほうめん【無罪放免】‥ハウ‥🔗🔉

むざい‐ほうめん無罪放免‥ハウ‥ 罪を犯したと認定する証拠がなく、釈放されること。疑いが晴れて、その件から解放されること。 ⇒む‐ざい【無罪】

広辞苑 ページ 19131