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むにん‐のぼたん【無人野牡丹】🔗⭐🔉
むにん‐のぼたん【無人野牡丹】
小笠原諸島の父島に産するノボタン科の低木。淡紅色4弁の美花をつける。一時絶滅とされたが、人工増殖された。
⇒む‐にん【無人】
むにん‐ふともも【無人蒲桃】🔗⭐🔉
むにん‐ふともも【無人蒲桃】
小笠原諸島に固有のフトモモ科の常緑高木。赤色の雄しべの目立つ花を付ける。絶滅危惧種。
⇒む‐にん【無人】
む‐にんべつ【無人別】🔗⭐🔉
む‐にんべつ【無人別】
人別帳に記入のないこと。
むね【宗・旨】🔗⭐🔉
むね【宗・旨】
①主とすること。中心とすること。また、そのもの。栄華物語根合「歌を―としたる事に、など悪きものに書かすべき」。「質素を―とする」
②《旨》事のおもむき。趣意。三蔵法師伝延久点「其の有らゆる深き致ムネ、亦一に十を斯に尽しつ」。源氏物語蛍「方等経の中におほかれど、いひもてゆけば一つ―にありて」。「その―お伝え下さい」
むね【胸】🔗⭐🔉
むね【胸】
①体の前面、首と腹との間。また、そこに収まっている内臓。ときに乳房をさす。古事記上「沫雪の若やる―を」。「空気を―一杯に吸う」「―がどきどきする」「―が大きい」
②胸の病。(また胃の病とも)枕草子188「病は。―、もののけ、あしのけ」
③心。思い。心中。万葉集15「吾あが―痛し恋の繁きに」。「―に秘める」「―のうちを明かす」
④衣服の胸にあたる所。えもん。
⇒胸開く
⇒胸が熱くなる
⇒胸が痛む
⇒胸が一杯になる
⇒胸が躍る
⇒胸が焦がる
⇒胸が裂ける
⇒胸が騒ぐ
⇒胸がすく
⇒胸が狭い
⇒胸がつかえる
⇒胸が潰れる
⇒胸がつまる
⇒胸がとどろく
⇒胸が煮える
⇒胸が晴れる
⇒胸が塞がる
⇒胸が焼ける
⇒胸が悪い
⇒胸に当たる
⇒胸に余る
⇒胸に一物
⇒胸に納める
⇒胸に聞く
⇒胸に刻む
⇒胸に釘打つ
⇒胸に応える
⇒胸に据えかねる
⇒胸に迫る
⇒胸に畳む
⇒胸に手を置く
⇒胸に鑢を掛く
⇒胸の痞えが下りる
⇒胸の隙あく
⇒胸走る
⇒胸拉ぐ
⇒胸を痛める
⇒胸を打つ
⇒胸を躍らせる
⇒胸を借りる
⇒胸を焦がす
⇒胸を叩く
⇒胸を突く
⇒胸を撫で下ろす
⇒胸を張る
⇒胸を冷やす
⇒胸をふくらませる
⇒胸を割る
広辞苑 ページ 19205。