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む‐やみ【無闇】🔗🔉

む‐やみ無闇】 ①前後を考えないさま。理非を分別しないさま。「―なやり方だ」 ②度を越すさま。「―にかわいがる」「―に暑い」 ⇒むやみ‐やたら【無闇矢鱈】

むやみ‐やたら【無闇矢鱈】🔗🔉

むやみ‐やたら無闇矢鱈】 「むやみ」を強めていう語。むちゃくちゃ。「―に腹が立つ」「―と食べる」 ⇒む‐やみ【無闇】

むや‐むや🔗🔉

むや‐むや わずらいもだえるさま。もやもや。

むゆう‐げ【無憂華】‥イウ‥🔗🔉

むゆう‐げ無憂華‥イウ‥ ⇒むうげ

むゆう‐びょう【夢遊病】‥イウビヤウ🔗🔉

むゆう‐びょう夢遊病‥イウビヤウ (→)夢中遊行症に同じ。

むゆ‐か【六日】🔗🔉

むゆ‐か六日】 ①「むいか」の古形。 ②(散々さんざんを三々の意にかけていう)死んだ人を忌んでいう語。

む‐よ【無余】🔗🔉

む‐よ無余】 〔仏〕 ①余りのない完全なさま。↔有余うよ。 ②無余涅槃のこと。

む‐よう【無用】🔗🔉

む‐よう無用】 ①役に立たないこと。必要でないこと。「―な食器」「心配―」 ②してはならないこと。「天地―」「口外―」 ③用事がないこと。「―の者入るべからず」 ⇒むよう‐の‐ちょうぶつ【無用の長物】 ⇒むよう‐の‐よう【無用の用】

む‐よう【無要】‥エウ🔗🔉

む‐よう無要‥エウ (→)無用に同じ。

む‐よう【無影】‥ヤウ🔗🔉

む‐よう無影‥ヤウ 影のないこと。光のないこと。

むよう‐の‐ちょうぶつ【無用の長物】‥チヤウ‥🔗🔉

むよう‐の‐ちょうぶつ無用の長物‥チヤウ‥ あってもかえって邪魔になるもの。あって益のないもの。 ⇒む‐よう【無用】

むよう‐の‐よう【無用の用】🔗🔉

むよう‐の‐よう無用の用】 [荘子人間世]無用とされているものが、かえって大用をなすこと。不用の用。 ⇒む‐よう【無用】

むようまく‐るい【無羊膜類】‥ヤウ‥🔗🔉

むようまく‐るい無羊膜類‥ヤウ‥ 脊椎せきつい動物のうち、広義の魚類、両生類の称。発生に際し、羊膜を生じないのでいう。

むよう‐らん【無葉蘭】‥エフ‥🔗🔉

むよう‐らん無葉蘭‥エフ‥ 腐生性のラン。西日本の暖地の常緑林内に生える。緑葉はなく、専ら菌根に栄養を頼る。地下の根茎は黒く横にのびる。高さ30センチメートルほどの茎を数本出し、上部に5〜7個の白花を初夏に付ける。花後に細長い蒴果さくかを生じ、黒く熟して開裂する。

広辞苑 ページ 19224