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むら‐まつり【村祭】🔗🔉

むら‐まつり村祭】 村で行われる祭礼。〈[季]秋〉

むら‐むら🔗🔉

むら‐むら 強い感情や衝動が急にわき起こるさま。「―と怒りが込み上げてくる」

むら‐むら【叢叢・群群】🔗🔉

むら‐むら叢叢・群群】 そこここにむらがっているさま。また、群れて勢いよく移動したり集まったりするさま。古今和歌集雑体「庭の面に―見ゆる冬草の」。日葡辞書「ムラムラトキソイクル」

むら‐むら・し【斑斑し】🔗🔉

むら‐むら・し斑斑し】 〔形シク〕 色が濃淡さまざまである。むらである。転じて、心がむらで定まらない。馬内侍集「つき草の移し心やいかならむ―・しくもなりぬべきかな」

むら‐めいさい‐ちょう【村明細帳】‥チヤウ🔗🔉

むら‐めいさい‐ちょう村明細帳‥チヤウ 江戸時代、村方から領主・代官にその交代時などに提出した帳簿。村高・反別・年貢高・家数・人口・牛馬の数などを記した。村差出明細帳。→村鑑むらかがみ

むら‐めか・す【群めかす】🔗🔉

むら‐めか・す群めかす】 〔自四〕 むらがるようにする。むれをなす。平家物語8「太腹なんどに立つ所を事ともせず、―・いて寄せ」

むら‐や【村屋】🔗🔉

むら‐や村屋】 村を支配する役所。

むら‐やく【村役】🔗🔉

むら‐やく村役】 ①江戸時代、村の維持・運営および村が負担すべき道・用水普請のために村民が分担した夫役および経費。 ②村役人。

むら‐やくにん【村役人】🔗🔉

むら‐やくにん村役人】 江戸時代、郡代または代官の支配下にあって各村の民政に当たった公吏。→村方三役

むら‐やくば【村役場】🔗🔉

むら‐やくば村役場】 村2の行政事務を扱う役所。

むらやま【村山】🔗🔉

むらやま村山】 ①東京都北多摩郡北西端の旧町名。今、武蔵村山市。村山絣がすりで有名。付近に東京都水道貯水池の多摩湖(村山貯水池)がある。 ②山形県中央部、山形盆地の北部に位置する市。機業・木工業・農産加工業などが盛ん。楯岡たておか地区はもと最上氏の城下町。人口2万8千。 ⇒むらやま‐おおしま【村山大島】 ⇒むらやま‐がすり【村山絣】

広辞苑 ページ 19242