複数辞典一括検索+

むらやま‐おおしま【村山大島】‥オホ‥🔗🔉

むらやま‐おおしま村山大島‥オホ‥ 東京都村山付近で産出する絣かすり着尺きじゃく地。現在は経緯たてよこともに生糸を用い、絣糸は板締いたじめと摺込み捺染なっせんを併用している。大島紬つむぎに似た雰囲気を持っているところから大島の名がつけられてきた。 ⇒むらやま【村山】

むらやま‐かいた【村山槐多】‥クワイ‥🔗🔉

むらやま‐かいた村山槐多‥クワイ‥ 洋画家・詩人。横浜市生れ。小杉放庵に師事。フォーヴィスムの傾向を示す。作「少女とカンナ」など。詩集「槐多の歌へる」。(1896〜1919) ⇒むらやま【村山】

むらやま‐がすり【村山絣】🔗🔉

むらやま‐がすり村山絣】 武蔵絣むさしがすりの旧称。 ⇒むらやま【村山】

むらやま‐さこん【村山左近】🔗🔉

むらやま‐さこん村山左近】 歌舞伎創始期の俳優。女形の祖。京都から江戸村山座(市村座)に下り、寛永(1624〜1644)〜承応(1652〜1655)年間に活動。生没年未詳。 ⇒むらやま【村山】

むらやま‐ともよし【村山知義】🔗🔉

むらやま‐ともよし村山知義】 劇作家・演出家。東京生れ。東大中退。前衛美術団体マヴォを結成。のち左翼演劇運動を推進。戯曲「暴力団記」、小説「白夜」など。(1901〜1977) 村山知義 撮影:田村 茂 ⇒むらやま【村山】

むらやま‐りょうへい【村山竜平】🔗🔉

むらやま‐りょうへい村山竜平】 新聞人。伊勢田丸藩士。1879年(明治12)「(大阪)朝日新聞」を創刊。さらに「めさまし新聞」を買収して「東京朝日新聞」と改題。両紙を日本を代表する大新聞へ発展させた。(1850〜1933) 村山竜平 撮影:田村 茂 ⇒むらやま【村山】

む‐り【無理】🔗🔉

む‐り無理】 ①道理のないこと。理由のたたないこと。「―を通す」「―を言う」「怒るのも―はない」 ②強いて行うこと。「―をして体をこわす」「―に連れ出す」 ③行いにくいこと。するのが困難なこと。「―な頼み」「子供には―だ」 ⇒無理が通れば道理が引っ込む ⇒無理もない

広辞苑 ページ 19243