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め‐くぎ【目釘】🔗🔉

め‐くぎ目釘】 ①刀剣の身が柄つかから抜けないように孔に挿す竹・銅・鉄などの釘。めぬき。 ②鉄砲の銃身・筒を銃床に固着するねじ。〈日葡辞書〉 ⇒めくぎ‐だけ【目釘竹】 ⇒目釘を湿す

めくぎ‐だけ【目釘竹】🔗🔉

めくぎ‐だけ目釘竹】 目釘にする竹。また、竹の目釘。 ⇒め‐くぎ【目釘】 ○目釘を湿すめくぎをしめす 戦おうとする時、目釘が飛び外れないように目釘を唾などで濡らして抜刀の用意をする。 ⇒め‐くぎ【目釘】

めくさり‐がね【目腐り金】🔗🔉

めくさり‐がね目腐り金⇒めくされがね

め‐くされ【目腐れ】🔗🔉

め‐くされ目腐れ】 ①眼病のため、目のふちがただれ汚れていること。また、その人。 ②人をののしっていう語。 ⇒めくされ‐がね【目腐れ金】

めくされ‐がね【目腐れ金】🔗🔉

めくされ‐がね目腐れ金】 わずかの金銭をののしっていう語。はしたがね。めくさりがね。 ⇒め‐くされ【目腐れ】

め‐ぐし【目串】🔗🔉

め‐ぐし目串】 見当。目ぼし。特に、犯人の目あて。「―をつける」

めぐ・し【愛し】🔗🔉

めぐ・し愛し】 〔形ク〕 ①いとおしい。かわいらしい。万葉集5「妻子めこ見れば―・しうつくし」 ②かわいそうだ。いたわしい。万葉集11「―・くや君が恋に死なする」

め‐くじら🔗🔉

め‐くじら 目の端。目角めかど。めくじり。 ⇒めくじらを立てる ○めくじらを立てるめくじらをたてる 目角を立てて他人の欠点をさがし出す。ささいな事に、むきになる。目に角を立てる。 ⇒め‐くじら

め‐くすし【目薬師】🔗🔉

め‐くすし目薬師】 眼医者。「目に入りたらば、薬師の前で―しよ」(狂言歌謡)

め‐ぐすり【目薬・眼薬】🔗🔉

め‐ぐすり目薬・眼薬】 ①眼病の治療のため眼に滴下する薬。〈運歩色葉集〉。「―をさす」 ②賄賂わいろに用いる極めて少量の金品。鼻薬。「―を利かす」 ③極めて少量なさまのたとえ。「―ほどの情け」 ⇒めぐすり‐の‐き【眼薬の木】

広辞苑 ページ 19317