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め‐くせ【目癖】🔗🔉

め‐くせ目癖】 目のくせ。一癖ある目つき。

め‐くそ【目糞・目屎】🔗🔉

め‐くそ目糞・目屎】 めやに。〈倭名類聚鈔3⇒目糞鼻屎を笑う ○目糞鼻屎を笑うめくそはなくそをわらう 自分の欠点には気がつかないで、他人の欠点をあざ笑うことのたとえ。また、あざ笑う者も、笑われる者も大した違いはないというたとえ。 ⇒め‐くそ【目糞・目屎】

めくち‐かわき【目口乾き】🔗🔉

めくち‐かわき目口乾き】 目はしがきいて口やかましいこと。また、他人のあらさがしをする人。浄瑠璃、神霊矢口渡「三つ寄すれば姦しい、―の色咄し」 ⇒め‐くち【目口】 ○目口はだかるめくちはだかる 驚きあきれて目や口があいたままふさがらない。今昔物語集19「女房達奇異に目口はだかりて思ゆる事限りなし」 ⇒め‐くち【目口】

め‐くばせ【眴せ】🔗🔉

め‐くばせ眴せ】 (メクハセの転)目つきで知らせること。目交めまぜ。目弾めはじき。十訓抄「泰忠に―しければ」。「そっと―する」

め‐くばり【目配り】🔗🔉

め‐くばり目配り】 よく注意して、必要なところに落ちなく目を行きとどかせること。「―がきく」「細かく―する」

め‐くぼ【目凹】🔗🔉

め‐くぼ目凹】 目のくぼんでいること。また、その人。

め‐ぐま【目隈】🔗🔉

め‐ぐま目隈】 役者が目のふちをくまどること。

めぐま・れる【恵まれる】🔗🔉

めぐま・れる恵まれる】 〔自下一〕 (「恵む」の受身形)よい物事・状態・環境などが与えられる。「資源に―・れる」「―・れた才能」「―・れた生活」

めぐみ【恵み】🔗🔉

めぐみ恵み】 めぐむこと。なさけをかけること。あわれみ。いつくしみ。地蔵十輪経元慶点「微く賜ひ恤メクミすることを自らの国土に加へたまひぬ」。「天の―」「―を垂れる」 ⇒めぐみ‐の‐あめ【恵みの雨】

広辞苑 ページ 19318