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め‐ばや・い【目早い】🔗🔉

め‐ばや・い目早い】 〔形〕[文]めばや・し(ク) 目をつけることがすばやい。目ざとい。

め‐ばり【目張り】🔗🔉

め‐ばり目張り】 ①(「目貼り」とも書く)物の隙間を紙などで張りふさぐこと。また、それに用いるもの。〈[季]冬〉。「窓に―をする」 ②目をはっきり大きく見せるため、目のふちに施す紅や墨の舞台化粧。「―を入れる」

めはり‐ずし【目張り鮓】🔗🔉

めはり‐ずし目張り鮓】 高菜漬に包んだむすび飯。大きいので目を見張って食べるからいう。熊野地方の名産。めばりずし。

めばり‐やなぎ【芽張り柳】🔗🔉

めばり‐やなぎ芽張り柳】 早春、芽の萌え出ようとする柳。芽柳。

め‐ばる【眼張・目張】🔗🔉

め‐ばる眼張・目張】 フサカサゴ科の海産の硬骨魚。全長約20センチメートル。灰赤色・灰褐色・灰黒色などさまざまで、不明瞭な5〜6条の黒色横帯がある。眼が大きい。日本各地の沿岸に普通に見られる根魚ねうお。生息環境によって体色が変化するところからキンメバル・クロメバルなどの名がある。春に美味。〈[季]春〉。〈日葡辞書〉 めばる メバル 提供:東京動物園協会

メバロチン【Mevalotin】🔗🔉

メバロチンMevalotin】 脂質異常症治療薬として汎用されるプラバスタチンの商品名。コレステロール生合成の中間段階で生じるメバロン酸の合成酵素を阻害する。

メビウス‐の‐おび【メビウスの帯】🔗🔉

メビウス‐の‐おびメビウスの帯⇒メービウスのおび

め‐ひき【目引】🔗🔉

め‐ひき目引】 ①織物を、そのはじめの文様などが隠れないように染めかえること。目先を新しくするように更に染めること。 ②製本で、丁合ちょうあいずみのものを重ねて綴糸の入るべき穴を作ること。 ○目引き袖引きめひきそでひき 声には出さず、目くばせしたり蔭で袖を引いたりして、ひそかに意を通じるさま。 ⇒め【目・眼】 ○目引き鼻引きめひきはなひき 目くばせしたり鼻先で合図したりして、意を通じ合うこと。平家物語11「侍ども梶原におそれてたかくはわらはねども、―きらめきあへり」 ⇒め【目・眼】

広辞苑 ページ 19375