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め‐やつこ【女奴】🔗🔉

め‐やつこ女奴】 女奴隷。婢。めのこやつこ。また、女をののしっていう語。万葉集16「川くまの屎鮒喫める痛き―」

め‐やなぎ【芽柳】🔗🔉

め‐やなぎ芽柳(→)芽吹柳めぶきやなぎ(→)芽張柳めばりやなぎに同じ。〈[季]春〉

め‐やに【目脂】🔗🔉

め‐やに目脂】 目から出る脂のようにかたまった分泌物。めくそ。目垢。〈書言字考節用集〉。「―が出る」

め‐やみ【目病み・目疾】🔗🔉

め‐やみ目病み・目疾】 目を病むこと。また、その人。 ⇒目病み女に風邪引き男 ○目病み女に風邪引き男めやみおんなにかぜひきおとこ 目をわずらっている女と風邪を引いている男は魅力的に見えるものである。 ⇒め‐やみ【目病み・目疾】

め‐ゆい【目結】‥ユヒ🔗🔉

め‐ゆい目結‥ユヒのような形をいくつも散らし、または並べて染めたしぼり染。 ②のような形を描いた紋所の名。 ⇒めゆい‐かわ【目結革】

めゆい‐かわ【目結革】‥ユヒカハ🔗🔉

めゆい‐かわ目結革‥ユヒカハ 目結に染めた色革。 ⇒め‐ゆい【目結】

め‐ら【目ら】🔗🔉

め‐ら目ら】 (ラは接尾語)目。万葉集16「わが―は真澄の鏡」

め‐ら【奴等】🔗🔉

め‐ら奴等】 〔接尾〕 (「奴」の複数。卑しめていう語)ども。やつら。やつども。源平盛衰記13「強盗―が」

めらし🔗🔉

めらし (「女等衆」か。東北北部で)一人前の娘。成女。 ⇒めらし‐やど【めらし宿】

めらし‐やど【めらし宿】🔗🔉

めらし‐やどめらし宿(→)娘宿むすめやどに同じ。 ⇒めらし

メラトニン【melatonin】🔗🔉

メラトニンmelatonin】 脊椎動物の松果体で作られ分泌されるホルモン。外界の光周期情報を体内に伝えると考えられ、人では睡眠を促進する効果などがあるとされる。

広辞苑 ページ 19383