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もく‐そう【目送】🔗🔉

もく‐そう目送】 去っていくものを目を離さず見送ること。「車に乗りこむ首相を―する」

もく‐そう【黙想】‥サウ🔗🔉

もく‐そう黙想‥サウ 無言で考えにふけること。黙思。

もく‐ぞう【木造】‥ザウ🔗🔉

もく‐ぞう木造‥ザウ 木を材料として造ってあること。きづくり。「―校舎」

もく‐ぞう【木像】‥ザウ🔗🔉

もく‐ぞう木像‥ザウ ①木で造った像。 ②無能者または沈黙者をあざけっていう語。でくのぼう。

もく‐ぞうがん【木象嵌】‥ザウ‥🔗🔉

もく‐ぞうがん木象嵌‥ザウ‥ 木材の地に図案を彫り、その穴に木色・木理の異なる木材をはめ込んで文様をあらわす技法。木材の代りに金属・大理石・貝甲類などを用いるものもある。嵌木細工はめきざいく→木絵もくえ→螺鈿らでん→切金きりかね

もく‐そく【目測】🔗🔉

もく‐そく目測】 目分量で距離や大きさなどをはかること。「―を誤る」

もく‐ぞく【木賊】🔗🔉

もく‐ぞく木賊】 〔植〕(→)トクサの漢名。

もく‐タール【木タール】🔗🔉

もく‐タール木タール】 (wood tar)木材を乾留して生じる黒褐色の油状物質。炭化水素・フェノール類・酢酸などを含む。防腐用塗料・粘結剤などに用いた。

もく‐だい【目代】🔗🔉

もく‐だい目代】 ①平安・鎌倉時代、国守の代理となって任国に赴き、事務を取り扱った役人。めしろ。代官。 ②中世、伊勢神宮に置かれた神職の一つ。また、社寺の執行しゅぎょうの下にあって雑務をつかさどった者。 ③室町時代以降、広く代官の意。江戸時代には目付めつけの称。

もく‐だく【黙諾】🔗🔉

もく‐だく黙諾】 言葉に出さずに承諾の意を示すこと。また、知らないふりをして見過ごして許すこと。黙許。

もく‐たん【木炭】🔗🔉

もく‐たん木炭】 ①木を蒸し焼きにして作った燃料。すみ。〈[季]冬〉 ②洋画で、下絵を描くのに用いる、朴ほお・桐などの細く柔らかなすみ。 ⇒もくたん‐が【木炭画】 ⇒もくたん‐し【木炭紙】 ⇒もくたん‐じどうしゃ【木炭自動車】

広辞苑 ページ 19474