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もく‐ば【木馬】🔗🔉

もく‐ば木馬】 ①木で馬の形に作ったもの。乗馬の稽古、遊戯、神社への奉納などに用いる。鞍掛馬くらかけうま。 ②昔の拷問の具。木造の馬の背形のものに、罪人を跨またがらせて両足に石を吊り下げるもの。十訓抄「雑色所へくだして―に乗せんとす」 ③体操用具の一種。木で馬の背形に造り、縦または横から駆けてその上に手をついて跳び越えるもの。 ⇒もくば‐や【木馬屋】

もく‐はい【木杯・木盃】🔗🔉

もく‐はい木杯・木盃】 木製のさかずき。

もく‐はい【木牌】🔗🔉

もく‐はい木牌】 ①木の札。 ②木の位牌。

もく‐はずし【目外し】‥ハヅシ🔗🔉

もく‐はずし目外し‥ハヅシ 囲碁で、碁盤の端から見て第3線と第5線の交点。→碁盤(図)

もくば‐や【木馬屋】🔗🔉

もくば‐や木馬屋】 神社に奉納する木馬を据え置く小屋。 ⇒もく‐ば【木馬】

もく‐はん【木版】🔗🔉

もく‐はん木版】 木の板に文字や絵を彫りつけて作った印刷用の版。また、それで印刷したもの。「―刷」 ⇒もくはん‐が【木版画】

もくはん‐が【木版画】‥グワ🔗🔉

もくはん‐が木版画‥グワ 木版印刷による版画。板目を版面とし、図形の部分を凸版とする板目木版が多い。浮世絵版画など。 ⇒もく‐はん【木版】

もく‐ひ【木皮】🔗🔉

もく‐ひ木皮】 木のかわ。樹皮。「草根―」

もく‐ひ【木樋】🔗🔉

もく‐ひ木樋】 水を導くための木製の水路。木のとい。

もく‐ひ【黙秘】🔗🔉

もく‐ひ黙秘】 秘して言わないこと。「―で通す」 ⇒もくひ‐けん【黙秘権】

もくひ‐けん【黙秘権】🔗🔉

もくひ‐けん黙秘権】 自己に不利益な供述を強要されない権利。日本国憲法第38条は、基本的人権としてこれを保障する。 →参照条文:日本国憲法第38条 ⇒もく‐ひ【黙秘】

もく‐ひつ【木筆】🔗🔉

もく‐ひつ木筆】 ①⇒ぼくひつ。 ②〔植〕(→)辛夷こぶしの別称。

もく‐ひょう【目標】‥ヘウ🔗🔉

もく‐ひょう目標‥ヘウ 目じるし。目的を達成するために設けた、めあて。的まと。「―を立てる」「努力―」

広辞苑 ページ 19478