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もち‐あみ【持網】🔗🔉

もち‐あみ持網】 四手網よつであみに似た網。網の四方に竹を張って造り、竹を船の舷にかけて手で支え、水中の魚をすくい捕らえるようにしたもの。

もち‐あみ【餅網】🔗🔉

もち‐あみ餅網】 ①餅を入れてつるしておく網。 ②火の上において餅などを焼く金網。

もち‐あら・す【持ち荒らす】🔗🔉

もち‐あら・す持ち荒らす】 〔他四〕 持っていて損じさせる。日葡辞書「イエ(家)ヲ、また、ウマヲモチアラス」

もち‐ある・く【持ち歩く】🔗🔉

もち‐ある・く持ち歩く】 〔他五〕 もって歩く。携帯する。「いつもパソコンを―・く」

もち‐あわ【糯粟】‥アハ🔗🔉

もち‐あわ糯粟‥アハ アワのうち、実に粘り気があるもの。粟餅を作る。

もち‐あわい【餅間】‥アハヒ🔗🔉

もち‐あわい餅間‥アハヒ 東日本で、正月7日か8日から14日あるいは16日までをいう。餅あい。餅中もちなか。松あいさ。〈[季]新年〉

もち‐あわ・す【持ち合わす】‥アハス🔗🔉

もち‐あわ・す持ち合わす‥アハス [一]〔他五〕 (→)「持ち合わせる」に同じ。 [二]〔他下二〕 ⇒もちあわせる(下一)

もち‐あわせ【持合せ】‥アハセ🔗🔉

もち‐あわせ持合せ‥アハセ 持ち合わせている物。特に、金銭。「あいにく今、―がない」

もち‐あわ・せる【持ち合わせる】‥アハセル🔗🔉

もち‐あわ・せる持ち合わせる‥アハセル 〔他下一〕[文]もちあは・す(下二) ①ちょうど必要なものを持っている。「筆記具を―・せていない」 ②(自分が今、手にさかずきを持っているとき)相手にさかずきをさすのにいう語。浮世草子、諸道聴耳世間猿「盃取上げて一つうけて―・せましたがあげませうか」

もちい【用い】モチヰ🔗🔉

もちい用いモチヰ ①用いること。役に立つこと。つかいみち。用途。 ②尊重。〈日葡辞書〉

もちい【餅】モチヒ🔗🔉

もちいモチヒ (モチイヒ(餅飯)の約)餅の古称。源氏物語「―のさまも殊更びいとをかしう調へたり」 ⇒もちい‐かがみ【餅鏡】

広辞苑 ページ 19504