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生みの親・産みの親】🔗🔉

生みの親・産みの親】 ①自分を生んだ両親。実父母。 ②物事を最初に作り出したり始めたりした人。「議会制度の―」 ⇒生みの親より育ての親 ○生みの親より育ての親うみのおやよりそだてのおや (→)「生みの恩より育ての恩」に同じ。→生みの恩(成句) ⇒うみ‐の‐おや【生みの親・産みの親】 うみ‐の‐おん

生みの恩・産みの恩】🔗🔉

生みの恩・産みの恩】 生んでくれた親の恩。 ⇒生みの恩より育ての恩 ○生みの恩より育ての恩うみのおんよりそだてのおん 生んでくれた親の恩より養育してくれた親の恩の方が重い。 ⇒うみ‐の‐おん【生みの恩・産みの恩】 うみ‐の‐くるしみ

生みの苦しみ・産みの苦しみ】🔗🔉

生みの苦しみ・産みの苦しみ】 子を生む時の甚だしい苦痛。転じて、物をつくりだし、事を始める時の苦しみ。 うみ‐の‐こ

生みの子・産みの子】🔗🔉

生みの子・産みの子】 ①自分の生んだ子。実子。 ②子孫。万葉集20「―のいやつぎつぎに」 ○海の事は漁師に問えうみのことはりょうしにとえ その道の専門家や経験者に教えを請うのが一番であるということ。「山の事は樵きこりに聞け」と同趣意。 ⇒うみ【海】 うみ‐の‐さち

海の幸】🔗🔉

海の幸(→)「うみさち」に同じ。雨月物語4「この人、―ありて、海郎あまどもあまた養ひ」↔山の幸 うみ‐の‐なかみち

海ノ中道】🔗🔉

海ノ中道】 福岡市東区、東西約12キロメートルの砂州。玄界灘から博多湾を分けて陸繋島の志賀島しかのしまへ伸びる。 うみ‐の‐ひ

海の日】🔗🔉

海の日】 国民の祝日の一つ。7月の第3月曜日。海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願う日として1995年に制定され、96年から施行。 うみ‐の‐ほか

海の外】🔗🔉

海の外】 海の外にある他国。海外。夫木和歌抄36「みことのり道にそむかぬ故とてや―にもまもりあるらむ」 うみ‐の‐みち

海の道】🔗🔉

海の道】 中世、南シナ海・インド洋・アラビア海・ペルシア海・紅海などを通る舟運による東西交通路。陸路に比べ、中国の陶磁器など重いものを運ぶのに適した。 うみ‐の‐みやこ

広辞苑 ページ 1953