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うみ【海】🔗🔉

うみ】 ①地球上の陸地以外の部分で、塩水をたたえた所。地球表面積の約7割を占め、その面積3億6000万平方キロメートル。平均深度3800メートル。允恭紀「いさな取り―の浜藻の寄る時時を」。「―の幸」↔陸りく。 ②湖など広々と水をたたえた所。新古今和歌集「にほの―や月の光のうつろへば」 ③あたり一面にひろがったもの、また、無数に多く集まっているさまにたとえていう。「火の―」「言葉の―」 ④硯のほりくぼめて水を貯える所。↔陸おか ⇒海が涌く ⇒海波を揚げず ⇒海に千年河に千年 ⇒海に千年山に千年 ⇒海の事は漁師に問え ⇒海の物とも山の物ともつかない ⇒海も見えぬに船用意 ⇒海を山にする ⇒海を渡る

広辞苑 ページ 1944 での単語。