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モレアス【Jean Moréas】🔗🔉

モレアスJean Moréas】 フランスの詩人。アテネ生れ。作風は典雅。詩集「スタンス」など。(1856〜1910)

モレーン【moraine】🔗🔉

モレーンmoraine(→)堆石堤たいせきていまたは(→)堆石2に同じ。

もれ‐お・ちる【漏れ落ちる・洩れ落ちる】🔗🔉

もれ‐お・ちる漏れ落ちる・洩れ落ちる】 〔自上一〕 ①隙間からもれて下に落ちる。「雨が―・ちる」 ②あるべきものが抜け落ちる。「名前が―・ちた一覧表」

もれ‐き・く【漏れ聞く・洩れ聞く】🔗🔉

もれ‐き・く漏れ聞く・洩れ聞く】 〔他五〕 ①ひそかに聞く。もりきく。 ②「聞く」のへりくだった言い方。「―・くところによりますと」

もれ‐なく【漏れ無く】🔗🔉

もれ‐なく漏れ無く】 〔副〕 のこらず。ことごとく。「全員に―配る」

も・れる【漏れる・洩れる】🔗🔉

も・れる漏れる・洩れる】 〔自下一〕[文]も・る(下二) (→)「もる」(五段)に同じ。源氏物語賢木「このたびの司召しにも―・れぬれど」。平家物語11「大犯の悪人たる上、三千五刑の中に―・れ」。日葡辞書「ウヲガアミノメヲモルル」。仮名草子、伊曾保「汝が言ふ所道理に―・れたり」。「選に―・れる」「空気が―・れる」「秘密が―・れる」

モロ【Moro】🔗🔉

モロMoro】 南フィリピンのイスラム系民族集団の総称。スペインでイスラム教徒をモロと呼んだことに由来。民族独立運動が盛ん。

もろ【諸】🔗🔉

もろ】 〔接頭〕 ①二つの。両方の。「―手」 ②多くの。もろもろの。「―人」「―神」 ③共にする意。もろとも。「―寝」→もろに

もろ‐あげ【諸挙】🔗🔉

もろ‐あげ諸挙】 古代歌謡の曲風の名。本もと・末ともに調子をあげて歌うこと。

もろ‐あぶみ【諸鐙】🔗🔉

もろ‐あぶみ諸鐙】 左右の鐙。もろがく。 ⇒諸鐙を合わす ○諸鐙を合わすもろあぶみをあわす 馬に乗って馬を疾駆させる時、左右の鐙を同時にあおる。太平記8「則祐これを見付けて諸鐙を合せて馳せ入りければ」 ⇒もろ‐あぶみ【諸鐙】

広辞苑 ページ 19635