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もん【門】🔗🔉

もん】 小説。夏目漱石作。1910年(明治43)発表。「三四郎」「それから」と共に三部作。友人を裏切って、その妻お米と結ばれた宗助が、都会の片隅でひっそりと暮らしつつ、過去の記憶に脅かされ、生存の根を求めて苦しむありさまを描く。 →文献資料[門]

もん【紋】🔗🔉

もん】 ①織物の地に織り出された模様。転じて、物の表面の模様。あや。 ②代々その家に伝わる家のしるし。「―つき」

もん【問】🔗🔉

もん】 とうこと。きくこと。とい。「3―選ぶ」

もん🔗🔉

もん 〔助詞〕 (終助詞)詰問され、自分の正当性の主張を甘えた口調でいう語。「だって知らなかった―」「そんなこと知ってる―」

もん‐いき【門閾】‥ヰキ🔗🔉

もん‐いき門閾‥ヰキ 門の敷居。源平盛衰記9「弥陀如来…長者の―に現じ給ひたりけるを」

もん‐いん【門院】‥ヰン🔗🔉

もん‐いん門院‥ヰン (皇居の門号を付したからいう)「女院にょういん参照。

もん‐えい【門衛】‥ヱイ🔗🔉

もん‐えい門衛‥ヱイ 官庁・会社・学校・工場などの、門を守る人。門番。

もん‐おめし【紋御召】🔗🔉

もん‐おめし紋御召】 紋織の御召縮緬ちりめん。紋織御召。

もんおり‐おめし【紋織御召】🔗🔉

もんおり‐おめし紋織御召(→)「もんおめし」に同じ。 ⇒もん‐おり【紋織】

広辞苑 ページ 19644