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もんちゅう‐き【問注記】🔗🔉

もんちゅう‐き問注記】 平安〜室町時代の法廷での原告・被告の陳述の記録。 ⇒もん‐ちゅう【問注】

もんちゅう‐じょ【問注所】🔗🔉

もんちゅう‐じょ問注所】 鎌倉・室町幕府の訴訟・裁判処理機関。後には記録の管理に当たった。1184年(元暦1)設置。長官を執事といった。 ⇒もん‐ちゅう【問注】

もん‐ちょう【紋帳】‥チヤウ🔗🔉

もん‐ちょう紋帳‥チヤウ (→)紋本もんぽんに同じ。

もん‐ぢらし【紋散らし】🔗🔉

もん‐ぢらし紋散らし】 いろいろな紋章をまぜ散らした模様。

もん‐ちりめん【紋縮緬】🔗🔉

もん‐ちりめん紋縮緬】 地文を織り出したちりめん。

もん‐つき【紋付】🔗🔉

もん‐つき紋付】 ①紋所の付いていること。また、そのもの。好色二代男「御―の着物きるもの羽織」 ②紋所を染めぬいた衣服。和装の礼服とされる。一つ紋・三つ紋・五つ紋などがある。

もん‐づくし【紋尽し】🔗🔉

もん‐づくし紋尽し】 ①遊女の紋をのせて、遊客に遊里の案内をした一種の細見さいけん。好色一代男7「新板の―、紅葉は三浦の太夫と読み初めるより色に染まり」 ②遊女の紋をつけた提灯を並べたさま。好色一代男8「挑灯ちょうちんひかりを放つて彼の里の―」

もん‐つけ【紋付】🔗🔉

もん‐つけ紋付】 歌舞伎役者の紋を書いた紋紙を使用する賭博。棒引紋付。

モンティ【Vincenzo Monti】🔗🔉

モンティVincenzo Monti】 イタリアの新古典主義の詩人。作「バズヴィッリアーナ」のほか、「イリアス」の翻訳がある。(1754〜1828)

もん‐てい【門弟】🔗🔉

もん‐てい門弟】 でし。門人。「千葉道場の―たち」

もん‐ていし【門弟子】🔗🔉

もん‐ていし門弟子(→)門弟に同じ。

モンテヴェルディ【Claudio Monteverdi】🔗🔉

モンテヴェルディClaudio Monteverdi】 イタリアの作曲家。マドリガル作曲家からオペラ作曲家に転身し、初期バロック音楽を確立。歌劇「オルフェオ」「ポッペアの戴冠」、宗教曲「聖母のための夕べの祈り」など。(1567〜1643)

広辞苑 ページ 19661